Knight's & Magic Web小説版 #34-#35 テキストコメンタリー
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
小説家になろう!サイト (https://ncode.syosetu.com/n3556o/)を下敷きにして、テキストコメンタリーを展開します。
本文
私立MIT工科学園 校内放送ブース(副音声)
ナイツ&マジック WEB版 #34「雨の降る日に」
【場面】嵐の中を走る馬車。ライヒアラへ向かう街道
ダンク「結論から言う。今はこれだけ押さえろ! 嵐のなかを馬車が走ってる。これ、普通じゃない。誰かが急いでる」
モブ子「え、ひどい天気なのに? なんで今日じゃないといけないの」
シュート「天候を無視して動く、ということはそれだけ急ぎの案件ってことです。兄貴の言った通り、何かが動き始めてる」
【場面】学園長室。ラウリが雨を眺める→ノック→ディクスゴード公爵配下、朱兎騎士団の騎士3名が入室
ダンク「ディクスゴード公爵の配下。学園長に直接来た。格が違う動き方だ」
メガネ「ちょっと確認。ディクスゴード公爵って、どのくらい偉い人ですか?」
シュート「国内最上位の爵位。国王の次に来るクラスの貴族です。いわゆる〝雲上人〟」
モブ子「え、そんな人が突然? アポなしで?!」
ことり先生「嵐の中でも来た。伝言ではなく、人が動いた。その重みは文書一枚とは別物だ」
【場面】ラウリが封書を読む→雷鳴→沈黙
深山「前提、分かってます? あの封蝋は公爵家の紋章。偽造できない正式な文書です。ラウリ学園長の顔色が変わった」
セト先生「驚愕のあとに沈黙。雷がその間を引き受けた。作者の演出として見事だが、ここで問いたい。〝権力からの要請〟と〝命令〟は、どこで線引きされるのか」
チャッピー先生「雷光と雷鳴に〝しばし〟の間があった。至近ではないが、遠くもない。その距離感が、場の緊張をじわりと包んだ」
【場面】昼休み。マティアスが教室に来てエルを連れ出す→キッドとアディが残される
モブ子「エルのお父さんじゃないですか! しかも急に! 昼休みに!」
ダンク「キッドが〝嫌な予感〟と言った。フラグだ。そして実際そのまま午後の授業にエルは戻ってこない」
シュート「三人セットのうちの一人がいない、というのは章全体で一番の違和感として機能してますよね」
ことり先生「キッドとアディが扉を眺める。〝後で聞けばいい〟と思って、実際には聞けなかった。その間がいい」
【場面】人気のない廊下。マティアスとエルが並んで歩く
メガネ「体格の対比の描写がありますよね。父と子なのに外見が対照的、でも纏う雰囲気は似ている、と」
シュート「お母さん似、という説明がさらっと入ってます。家族の背景が一行で見えてくる」
モブ子「エル、この時点で目的地の見当がついてるんですよね。頭の回転が早い……」
ダンク「エルが読んだのは〝こっちにあるのはアレ、ということはあの人から連絡が来た〟。工房と、セラーティ侯爵のことを繋いだ」
【場面】マティアスが告げる——来たのはセラーティ侯爵ではなく、ディクスゴード公爵の遣いだと
シュート「エルが〝侯爵ではなく?〟と反応した。想定外です。セラーティ侯爵に連絡を入れたはずが、なぜ上位の公爵から来る?」
深山「前提、分かってます? エル達は先んじてセラーティ侯爵に協力要請の連絡を入れてましたよね。それが公爵に〝転送〟されてきた。話の規模が段階を踏まずに跳び上がった」
メガネ「確実性は低いですけど(確実性40%・推測)、侯爵では判断できない案件として、上に上げた可能性がありますよね」
セト先生「情報が〝上に上がった〟というのは、制御を手放したということでもある。誰がその情報を動かしたのか。意図か偶然か」
【場面】マティアスがエルの頭を撫でながら語る——困難も伴うだろう、しかしとことんやってみなさい
ダンク「マティアスが珍しく悪戯っぽい笑顔を見せた。厳しい父親が一瞬子供に戻った顔だ」
モブ子「〝できるかもしれないと言って、全部ひとりでこなす必要はない〟……父親の台詞だこれ」
ことり先生「〝一人でこなす〟と〝一人で抱える〟は違う。マティアスはエルに後者を禁じた。子を持つ親の言葉だ」
シュート「エルが申し訳なさを感じていた、という描写が入ってます。自分のわがままが家族に波及するかもしれない、という自覚がある」
チャッピー先生「結果だけ見ず、波及範囲を想定する。それはエンジニアとして正しい思考だ。リスクのスコープを広く取るのは基本だ」
深山「前提、分かってます? エルがここに来たのは純粋に〝幻晶騎士が好きだから〟でした。でも事態がそのスケールをとっくに超えてきた」
【場面】工房。鍛冶師・騎操士が集まる中、朱兎騎士団20名が入ってくる
ダンク「20名。小規模とはいえ騎士団まるごと来た。学生が後ずさりするのは当然だ」
メガネ「騎士が〝この子供はなんだ〟とエルを見咎めた。親方とエドガーが紹介しようとして、困難さに口を閉じた。その間を、エルが普通に自己紹介して埋めた」
モブ子「親方とエドガーが固まってる横で、エルだけ普通にしゃべり始めてる(笑)」
シュート「で、騎士に疑われたら今度は親方が再起動して〝事実だな、学園長に聞いても同じことを言う〟と肯定した。二段階の証明になってます」
ことり先生「エルすら〝我がことながら無理もない〟と同情している。自分の異常性を客観視できるのは、それはそれで奇妙な才能だ」
【場面】騎士の命令——カザドシュ砦へ新型機を輸送せよ、可及的速やかに
ダンク「命令は〝今すぐ動け〟。この嵐の中で。しかも学生に」
親方「……待て待て、この天候で動かすの」
チャッピー先生「正しい懸念だ。二足歩行の幻晶騎士は路面状態に強く影響される。ぬかるんだ地面での長距離行進は機体へのダメージが読みにくい」
メガネ「親方が〝機体への負担が怖い〟と言ってますよね。個人の安全じゃなくて、機体の状態を理由にした。これは交渉として正しい論法だと思います」
セト先生「騎士が〝一理ある、しかし命令だ〟と押し通した。上位の権力からの命令は、合理性を超えることがある。それが権力の本質でもある」
シュート「〝機体は持っていく先で修理すればいい、そのために君たちにも来てもらう〟という返答。道具と人材をセットで管理する発想ですね」
ことり先生「人が道具の付属として語られた瞬間だ。誰も悪意はない。だからこそ、滑らかに通った」
【場面】足回りに装備を追加しながら出発準備→馬車の列が出発→テレスターレが併走
深山「前提、分かってます? 幻晶騎士は基本的に自走です。輸送車両じゃない。だから馬車と並んで歩くという絵面になる」
チャッピー先生「機体から蒸気が立つという描写がある。行進による発熱と、雨が蒸発する温度差だ。それだけ機体が運動していることを示している」
モブ子「テレスターレが雨の中をずっと歩いてるって考えると、なんか……頼もしいけどかわいそう」
ダンク「砦まで石畳が続く。これが整備された街道の意味だ。ぬかるみ対策として機能してる」
【場面】街道を外れ砦へ向かう道——地中から異音が接近
ダンク「地響き。森からじゃない。〝下から〟だと気づいた瞬間、もう遅かった」
シュート「防御陣形の内側から出てきた。包囲を先に崩したのは魔獣側です。読まれていた、ではなく、こちらが想定できなかった」
メガネ「直径1m、全長数十mの魔獣が地中から飛び出てくる。馬車を貫通して地面に消えた。これ、事前に防げる対策が……あるんですか?」
チャッピー先生「シールドマシンという比較が作中で出た。先端の甲殻が互い違いに回転して地盤を掘削する仕組みだ。岩を砕く力は、同時に鎧も木材も無効化する」
セト先生「地中という〝不可視の領域〟から攻撃が来た。これは物理的な問題だけじゃない。制御できない空間に存在する脅威は、組織の意思決定を根本から揺さぶる」
【場面】カルダトアの足元から巨大な個体(ヌシ)が出現——脚部を一瞬で粉砕
ダンク「ヌシ。直径6m。幻晶騎士の全高の半分を超す。カルダトアの脚部が〝一瞬で〟消えた」
モブ子「え、幻晶騎士が壊れた……?! あんなに強いのに?!」
シュート「腰から上が宙を舞って地面にバウンドした、という描写です。戦闘中じゃなくて、不意打ちだった。差し込まれた」
深山「前提、分かってます? これまでのシェイカーワームとは別個体で、規模が桁違いです。通常個体の直径が1m、ヌシが直径6m——約6倍。質量は体積に比例するので、破壊力が線形じゃなく跳ね上がっている」
チャッピー先生「体積は直径の3乗に比例する。直径が6倍なら体積は216倍だ。その分だけ質量と推進力がある。これは数字で理解しないと、感覚で〝ちょっと大きい〟と思ってしまう」
ことり先生「〝自失を避け得なかった〟という言葉が使われた。戦場で経験する一瞬の空白。それは弱さではなく、認知の限界だ」
【まとめ】#34「雨の降る日に」
・公爵の遣いが来た。エルの新型機を巡る動きが〝学園〟の規模を超えた
・マティアスとエルの廊下の場面——困難を一人で抱えるな、という父の言葉
・輸送中にシェイカーワームの群れに奇襲される。〝地中〟という死角が全ての前提を崩した
参照元:https://ncode.syosetu.com/n3556o/34/
私立MIT工科学園 校内放送ブース(副音声)
ナイツ&マジック WEB版 #35「反撃に出よう」
【場面】包囲が続く中、両手に銃杖ウィンチェスターを構えるエル
ダンク「結論から言う。今はこれだけ押さえろ! 包囲の中で最も落ち着いていたのはエルだ。理由は〝音で位置が分かる〟から」
メガネ「エルが〝地砕蚯蚓シェイカーワームは最大でも直径2mのはず〟と言った。事典みたいな知識を戦闘中に参照してる。これは先天的な知識なんですか?」
シュート「この世界で学んだ知識ですよね。学園の授業か、自分で調べたか。前世由来じゃない、ちゃんと地に足のついた情報収集です」
深山「前提、分かってます? エルが〝ヌシ?〟と呟いた。個体の異常性を即座に認識している。正規の個体ではないという判断が早い」
ことり先生「〝また厄介な〟という言葉が出た。経験ではなく知識から出た言葉だ。実感ではなく分類。それがエルの戦場での落ち着きの正体だろう」
【場面】エルが足元の地響きを察知——親方を下がらせ、飛び出してくるシェイカーワームに魔法を連射
ダンク「エルが囮になった。自分を狙わせて、空中で無防備になる瞬間を作り出させた」
チャッピー先生「圧縮大気推進で自分が先に宙へ出て、地上に飛び出したシェイカーワームを迎え撃った。地中では当てられない。空中にいる間しか攻撃できない。だから誘導した」
シュート「徹甲炎槍を連射。先端の甲殻に穴を開けて、その後続の弾を穴に通す。一発で殺すんじゃなく、貫入路を作ってから内部で爆発させる設計」
メガネ「銃杖ウィンチェスター、二挺持ち。これ、設計段階からそういう使い方を想定してましたよね?」
深山「前提、分かってます? エルの武器選択は、幻晶騎士の外で戦う前提も含まれてます。空中戦、精密射撃、連射。どれも対人でなく対大型生物を想定した仕様」
モブ子「〝いらっしゃいませ〟って……。戦闘中に……お出迎えの言葉……」
ことり先生「迎撃を歓迎に読み替えた。一番恐ろしいのは、本人が冗談を言ってないことだ」
【場面】騎士と学生が体勢を立て直し反撃——ファイヤーボールで空中のシェイカーワームを撃ち落とす
ダンク「一度食らったけど、立て直した。それが騎操士学科の訓練の成果だ」
シュート「地中にいる間は攻撃できない。だから飛び出した瞬間を狙う。条件さえ揃えば、これは戦える相手です」
チャッピー先生「爆炎球で姿勢を崩して、地面に落としてから止めを刺す。これは制御の話だ。直接殺せなくても、動きを止めることができれば十分になる場合がある」
【場面】親方が槌でシェイカーワームを粉砕——「よくもうちのモンにかましてくれやがったなぁ!!」
モブ子「親方が怖い……! 魔獣より怖い……!」
ダンク「ドワーフの筋力がフルスロットル。金属槌で直接叩き割った。学生が親方に恐れをなしたって書いてある(笑)」
セト先生「怒りが戦力になった。合理的ではないが、士気は集団戦の変数だ。親方の暴れっぷりは周囲の気持ちを引き上げた」
【場面】森の中——テレスターレがヌシを引き離す→ヘルヴィの機体が背面武装で集中射撃するも効果薄
ダンク「ヌシを人間のいるところから引き離した。正しい判断だ。生身で相手できる規模じゃない」
メガネ「ヘルヴィさんが〝反則じゃない?〟と言った。背面武装を当ててもびくともしない。カルダトアが剣で斬っても〝十分なダメージ〟にならない」
シュート「全長100mを超す質量を持った生物の耐久性、と考えると、点攻撃では処理しきれない。面積に対して戦力が足りてない状態です」
チャッピー先生「ヌシがカルダトアに直撃した場面。盾の表面を高速回転甲殻が削り取った。摩耗型の破壊だ。衝撃ではなく〝削る〟ので、防ぎ方が通常の衝撃と全然違う」
セト先生「〝幸運だったのは胴体が無事だったことだ〟。戦場でこれが〝幸運〟になる。腕と盾を失って生き残ったことを、まず幸運と呼ぶ文脈がある」
【場面】エドガーが全機を集結——4連装形態でヌシの口吻へ一斉射撃
ダンク「エドガーが決断した。散発攻撃をやめて、全機の火力を一点に集中する。正面からの集中射撃だ」
深山「前提、分かってます? テレスターレは蓄魔力式装甲と板状結晶筋肉の追加搭載で、魔力貯蓄量が通常機の比じゃない。だからこの作戦が成立する」
シュート「4連装形態。5機で計20門。通常の幻晶騎士10機分以上の火力を一点に集めた。カルダトアが〝散開しろ〟と言ったのも当然です」
メガネ「エドガーが〝カルダトアに乗る騎操士ならそもそも提案されなかっただろう〟と地の文に書かれてる。テレスターレだから通じる提案、ということですよね」
チャッピー先生「さらに戦術級魔法の法弾を集中した。単純な量より密度だ。面積当たりのエネルギーが閾値を超えると、耐久性の高い甲殻も〝耐え切れない〟状態に入る」
ことり先生「〝テレスターレの全力、とくとご覧あれ〟。笑みを浮かべながら言った。誇りでも自慢でもなく、信頼だ。機体への、仲間への」
【場面】ヌシの先端部に大ダメージ——地中に逃げようとするが掘削できない→カルダトアとテレスターレが総攻撃→撃破
ダンク「法撃で甲殻が欠損して、逃げようとしても掘れなくなった。退路を塞いで、追撃した」
モブ子「テレスターレが斧槍ハルバードで斬りかかった! 綱型の力が〝弦楽器の調べ〟みたいな音を立てながら……なんか格好いい」
シュート「綱型結晶筋肉が振動する描写ですよね。機能的な表現が詩的になってる」
ことり先生「弦を張った楽器が鳴るのは、力が最大限に伝わる瞬間だ。あの描写は〝全力〟を音で表した」
【間】……
【場面】戦闘終了——残った馬車の確認、負傷者搬送、近隣の村へ
メガネ「全ての馬車は直せなかった。半分が動ければ、という話でしたよね。木工は専門外だと」
ダンク「幻晶騎士が馬のいない馬車を牽くことになった。最強の重機が荷運びをしている」
モブ子「カザドシュ砦から迎えの馬車が来るまで数日かかった。数日……エルたちどこで過ごしてたんだろう」
シュート「その間も何度か魔獣と遭遇したと書いてある。ヌシほどのものは出なかったけど、楽ではなかったはずです」
【場面】砦に到着——工房にテレスターレを搬入、点検開始→エルが格納庫を一人でうろうろして大喜び
ダンク「点検をやるのは整備班。エルは鍛冶師じゃないからやることがない。で、格納庫を探索して〝この世の春を謳歌〟してた」
モブ子「〝やっぱり格納庫ってええなぁ、出撃シーンから見てなんぼ〟……この子のブレなさが好きすぎる」
シュート「嵐を越えて、魔獣と戦って、砦に着いたらまず幻晶騎士を見てにこにこしてる。優先順位が一貫してます」
ことり先生「大変な旅でした、ではなく、格納庫が良い、が先に来た。報告ではなく、エルの〝いま〟が現れた」
【場面】騎士がエルを呼びに来る——「公爵閣下が呼んでいるよ」
深山「前提、分かってます? ここから公爵との直接会話になります。エルが〝自信と不安と熱意と面倒さを混ぜた顔〟と描写された。作者が的確に分類してる」
ダンク「面倒さも入ってるのが正直で良い(笑)。エルは子供だし、偉い人と話すのが楽しいわけじゃない」
セト先生「公爵との謁見は、単なる〝お披露目〟ではない。権力が新型機を手に入れようとする場だ。エルはそこへ一人で入っていく。覚悟という言葉が工房の扉に投影されていた」
【場面】時系列が遡る——ライヒアラの街角、怪しい建物に男が飛び込む→〝伏せ鼠〟からの緊急報告→鋭い目つきの女性が話を聞く
ダンク「場面が切り替わった。別の勢力が動いてる。〝伏せ鼠〟は諜報ネットワークだ」
メガネ「女性が〝学生が革命でも起こしたかい?〟と言った。冗談のつもりで言ったら、その方向で正解に近い内容だった」
シュート「ディクスゴード公爵が〝例のもの〟に先に目をつけた。静観してたツケが回ってきた、と女性が言ってます。別の勢力もテレスターレを狙ってた(確実性85%・文脈より)」
深山「前提、分かってます? この女性の組織が何者なのか、ここでは明示されていません(確実性20%以下・不明)。ただ動ける人員がいて、〝陛下〟に報告を上げる立場にある」
セト先生「〝陛下に最優先で報告せよ〟。国王に直接繋がる組織が動いた。エルの新型機を巡る争いは、すでに国家の意思決定のレベルに入っている」
ことり先生「最後の台詞——〝忙しくなりそうだねぇ〟。言葉は愚痴だが、声には愉快さがあった。戦いの予感を楽しんでいる人の声だ」
モブ子「なんか……エルたちが知らないところで、全然関係なさそうな人たちが動いてる感じがして、怖い」
ダンク「こっからだ。テレスターレが外の世界に出た。それが何を引き起こすか、今章はその幕開けだ」
【まとめ】#35「反撃に出よう」
・シェイカーワーム(地砕蚯蚓)の群れを騎士・学生・テレスターレが協力して撃退。ヌシは4連装形態の集中射撃で撃破
・テレスターレの戦闘力が公爵配下の騎士に〝実物として〟証明された。噂ではなく目撃になった
・別動の諜報組織が〝先手を打たれた〟と判断し、国王への報告ルートを起動した。新型機を巡る構図が複数勢力に広がり始めた
参照元:https://ncode.syosetu.com/n3556o/35/