おしりぷりっぷりぷりん♡事件
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
実在しない架空の怪奇な事件を集めています。 本記事は架空の事件・人物を基にした創作資料です。 実在の人物・団体・地名との関連は一切なく、現実の出来事を示唆するものではありません。
本文
おしりぷりっぷりぷりん♡事件(おしりぷりっぷりんぷりんじけん)とは、2022年に日本のインターネット上で起きた、テレビアニメのエンディング映像をめぐる一連の論争・炎上騒動である。
概要
2022年、当時放送中だった朝の子供向けテレビアニメ「だんしんぐ♡フェアリープリンセス」(通称:フェアプリ)のエンディングテーマ「みらいへ!ワクワクエンターテイメンっ!」のサビ部分と、それに合わせたヒロインたちのダンス描写がインターネット上で大きな話題を呼んだ。
問題となったのは、サビ歌詞「おしりぷりっぷりぷりん♡おしりぷりっぷりぷりん♡飛び出そうよ未来へ!勇気出して♡ぷりん♡」に合わせてヒロインの少女たちがお尻を上下左右に振ったり、いわゆる「尻文字」を描くように体を動かすダンスシーンであった。この映像をめぐってSNSやまとめサイトを中心に賛否両論の意見が飛び交い、複数の対立軸を生む炎上へと発展した。
経緯
初期の反応(2022年放送開始直後)
エンディング映像が初めてオンエアされると、主にTwitter(現・X)やニコニコ動画のコメント欄を中心に反応が広がった。
男性オタク層からは
「エロい。」「シコれすぎる。」「尻の描き分けがどう考えても変態のそれ。」「こんなの幼女向けアニメでいいのか。」
といった声が相次ぎ、キャラクターを題材にしたパロディイラストが大量に描かれた。パロディイラスト界隈では、女性ファンが自分の好きな男性キャラクターと組み合わせて描くケースが多く見られたほか、ゲイ層のクリエイターによる作品も投稿された。
一方でこの時期から批判的な意見も存在しており、
「共感羞恥を煽る。」「見ていて恥ずかしい。」「普通に寒い。」
といった冷めた反応も一定数みられた。
イラストレーター「ななせ」によるパロディ絵騒動
炎上が加速する決定的な要因となったのが、中堅イラストレーターの**「ななせ(@nanase_art_7)」**が投稿したパロディイラストであった。
ななせはX上で、フェアプリのED映像を模したイラストを投稿。しかしその内容は、本編のキュートな絵柄やポーズを忠実にトレースしつつも、少女たちが笑顔のまま後背位で性行為に及んでいるという極めて過激な性的パロディであった。
この投稿に対し、主に女性ユーザー層から「子供向け作品に対する冒涜」「一線を超えている」といった激しい非難の声が引用リツイートで殺到した。
この際、ある匿名のアカウントが投稿した以下の発言が火に油を注ぐ結果となった。
「こいつらがやってる事は、わざわざ道端のウンコを素手で触って『これはウンコです!』って周囲に見せびらかしてるのと変わらないんだよな。」
この「ウンコ」発言に対し、「性的搾取イラストをウンコ呼ばわりして批判を矮小化するな」「批判している側も同類だ」とする反発や、「そもそもフェアプリは子供向け。こんなイラストを誰でも見られる場所で描いている時点でやっぱり男はクソ」といった男性全体への攻撃に発展した。
しかし、後に「ななせ」のプロフィールや過去の投稿から、本人が女性であることが判明。性別を前提とした叩きを行っていた層が沈黙するなどの混乱も見られたが、最終的に「ななせ」は「もう少し配慮して投稿するべきだった」と謝罪し、当該投稿を削除した。
匿名掲示板でのコラージュブームと収束
同時期、ふたば☆ちゃんねるや5ちゃんねる等の匿名画像掲示板において、ED映像のキャプチャ画像に精液を書き込んだり、表情をアヘ顔に加工したりする変態的なコラージュ作品の制作が流行した。
これらの一部がXなどの表のSNSへ流出したことで一時的に問題視されたが、前述の「ななせ」氏の騒動と比較すると、騒ぎは早期に収束した。これについては「作者が特定されている個人への攻撃の方が盛り上がりやすい」というSNSの特性に加え、流出した画像があまりに露骨で異様であったため、一般ユーザーが「触れることすら憚られる」と忌避感を抱いたこと、また掲示板内部でも「このままでは板ごと規制される」という危機感を覚える者が増え、自浄作用が働いたためと推測されている。
TikTokへの波及とフェミニスト層との対立
放送開始からしばらく経つと、TikTokにおいてエンディングのダンスを模倣する若い女性ユーザーが増加し始めた。この動きをきっかけに、ガールズちゃんねるやX上の女性ユーザー・フェミニスト層を中心に批判的な言説が目立ち始める。
「気持ち悪い。」
「これを踊ってる女、自分がどれだけ恥知らずなのか自覚ないんだろうね。」
「男はこれを見てシコってると思うと吐き気がする。」
「私が好きだったフェアプリシリーズは弱男のせいで穢された。」
こうした投稿が拡散されると、男性オタク層との対立が鮮明になっていった。
炎上の拡大——「娼婦のポーズ」発言
対立が激化する中、20代の自称フェミニストのアマチュアイラストレーターがXに以下のポストを行い、炎上はさらに大きな広がりを見せた。
「お尻を振るってどう考えても娼婦のポーズ。それをやらせるフェアプリ製作陣はロリコンの集まりと思われても仕方ない。」
このポストに対してはフェミニスト層からの賛同が集まった一方、反論も多数寄せられた。
「いや、おしりふりふりとかお尻を振る振り付けなんか昔から子供向けの曲であったじゃん。」
「ハッピージャムジャム全否定で草。」
「ハッピージャムジャム」など過去の子供向けコンテンツを引き合いに出す反論が相次ぎ、今回の騒動が特殊なものではないとする意見も広まった。
議論の拡散と論点の変容
エンディング映像は規定どおりおよそ半年間放送され続け、この間も議論は収まるどころか形を変えて継続した。
議論の焦点はしだいに「フェアプリのEDの是非」という個別の話題から離れ、**「お尻を振る振り付けやダンス表現そのものの是非」**という普遍的なテーマへと移行していった。
「そもそもお尻フリフリ、尻を振る振り付け自体子供の頃からなんか恥ずかしくて嫌だった」
というコメントには多くの賛同者が現れ、幼少期からこの種の表現に違和感を覚えていたという声が共感を集めた。
一方で、ベテランの男性クリエイターを中心に
「表現の自由がどんどん奪われていく。」
と嘆く声も上がり、表現規制・萎縮を危惧する層との議論も並行して展開された。
影響と評価
本騒動は、子供向けアニメにおけるキャラクター表現の妥当性、女性ファンとオタク層の対立、TikTokに代表されるダンスカルチャーの普及、そして「お尻フリフリ」に代表される身体表現の文化的な位置づけという、複数の社会的テーマが交差した事例として語られる。
炎上そのものの収束後も、折に触れて「フェアプリED論争」として言及されることがあり、インターネット上のジェンダー対立や二次創作のゾーニング問題を象徴する出来事の一つとして記憶されている。
関連項目
だんしんぐ♡フェアリープリンセス(架空)
みらいへ!ワクワクエンターテイメンっ!(架空)
アニメにおける表現規制問題
フェミニズムとオタク文化の対立
TikTokダンスカルチャー
この記事はフィクションとして作成された架空の事件に関する記述です。登場する作品・人物・団体はすべて架空のものです。
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