クスリブッダ
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
平凡な日常を送る夫婦・琥太郎と流子は、クスリを軸にした奇妙で退廃的な生活を繰り返していた。帰宅した琥太郎が白い粉を吸うと、虹色の幻覚に包まれ恍惚の腰振りダンスが始まる。流子も巻き込まれ、互いに薬を投げつけ合いながら狂気の境地へ落ちていく。 やがて隣人のサラリーマン・加藤茂之が薬漬けにされ、人格が「うさぎとチョコが好きな8歳の女の子・山田花子」に書き換えられる。花子は全裸でクスリを浴び、警察署を次々と襲い、警官たちを次々と性的に調教して警視庁を崩壊寸前に追い込む。 クスリによる幻覚、暴力、性癖の暴走が連鎖し、死と蘇生、記憶改ざん、さらには釈迦のような悟りまでが生まれる混沌の世界。薬物の恐ろしさを、ブラックユーモアと過激なシュールさで描いた、常識をぶっ飛ばすサイケデリック・ホラーコメディ。 一度飲み込まれたら、もう二度と抜け出せない——薬物の底なしの狂気を、強烈なインパクトで味わえる一作です。
作品統計
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