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シスターズ&セフィラ 全機プロファイル②

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

あらすじ

物理と知識で魔法世界を再定義!―拾った助手は2000年前の伝説の管理者(旦那様)でした。追放された天才没落令嬢は、最強の娘たちと共に「世界」を再構築中― - シスターズ&セフィラ 全機プロファイル②

本文

08 テューバ——ブロンズの要塞

 豪華な縦ロールの寡黙な重機。重力ハンマーを地面に突き立てて物理的な壁を生成し、チェロの重力制御と組み合わせて敵の突撃を完全に停止させるアンカー。言葉数が極端に少なく、「磨く」「汚い」「壊す」程度の単語で全てを済ませる。構造物への愛着が異様に強く、キャラバンに傷をつけた者には無言でハンマーが振り下ろされる。

09 ハープ——シルバーの潔癖

 シャープなショートカットの効率至上主義者。振動鉤爪で音もなく敵の背後に忍び寄り、重要機関をピンポイントで切り裂くシャドーストライカー。日常では「汚れ=バグ」と認識しており、エリーの散らかったラボを勝手に無菌化するため、エリーにとっては天敵に近い。テューバ、ルーテと共に「衛生トリオ」を構成する。

10 ボーン——ライトピンクの絶叫

 お団子三つ編みのハイテンション実況担当。重力ランスの後部ブースターで加速し、敵陣に物理的な穴を開けるダイナモ。だが彼女の最大の武器は喉である。リュウガとエリーが良い雰囲気になると即座に全スピーカーで実況を開始し、ロマンチックな空気を木端微塵にする。クララの分析、ファーファの暴露、ヴィオラのトドメと合わせた「実況カルテット」は、エリーにとって逃げ場のない精神的波状攻撃。

11 オーボエ——ディープグリーンの指揮棒

 伝統的な姫カットの高飛車な末っ子にして、シスターズの戦術リーダー。攻撃リーチに優れたハルバードで敵を寄せ付けず、前線の突撃タイミングを秒単位で管理する司令塔。彼女のハルバードが振り下ろされる場所が、全軍突撃の合図。日常ではリュウガの自由時間を秒単位でスケジュール管理する。チェロを精神的な長として立てつつ、実質的な運営権限を握る実力派。他のシスターズを「姉」とは呼ばず、全員を名前で呼び捨てにする唯一の存在。

特務機セフィラ——白銀の末っ子

 シスターズとは別系統の最強機。ヴォルフ・アイゼンが物理的に構築し、その核に失われた古代技術を用いた唯一無二の存在。銀髪ロング、真紅の瞳、白銀の装甲にシアンの発光ライン。シスターズの漆黒とは対照的な白い姿が、出自の違いを一目で示している。

 高周波振動剣の二刀流による単体戦闘力はシスターズ数人の連携と互角という規格外。だが出力が高すぎるがゆえにシステムは常に不安定で、定期メンテナンスが不可欠という弱点を抱える。

 エリーを「お母様」、ヴォルフを「お父様」、リュウガを「管理者」と呼び、シスターズたちを「お姉様」と慕う。無口で無表情だが、リュウガの後ろをトコトコ付いて回り、褒められたい時は無意識に服の裾を掴む。ヴォルフが近寄ると冷たくあしらうが、彼が傷つくとこっそり影で心配する。戦場では最強の切り札、家では全員から守られる末っ子。その二面性が、この家族の中でセフィラだけが占める特別な場所を物語っている。

(グループ分類)

 小説内でたまに使われるグルーピングです。

「鉄の三角形」——チェロ・オーボエ・オルガ。騒ぎを止める秩序の番人。チェロが規律で凍らせ、オーボエが通信遮断で黙らせ、オルガが笑顔でお茶を出してリセットする。

「三馬鹿」——コルネ・ユーフィ・ボーン。騒ぎを起こすカオスの権化。エリーの精神的耐久力を日々削り続ける。

「実況カルテット」——ボーン・クララ・ファーファ・ヴィオラ。エリーとリュウガの一挙一動を中継する精神的波状攻撃部隊。

「衛生トリオ」——ハープ・テューバ・ルーテ。キャラバン内の清潔を守る強制洗浄シーケンスの執行者。エリーに逃げ場はない。

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ざつ

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