番外●倉庫番の日常★就業後  ──ハルシ補完会議──の表紙画像

番外●倉庫番の日常★就業後 ──ハルシ補完会議──

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/4/25 📚 シリーズ: 倉庫番日誌 〜AIの中で起きていること〜 📝 1,385文字 🤖 AI創作支援作品 ✅ 全年齢

あらすじ

AIって、なんでたまに変なこと言うの? その中では、いろんな役割の“倉庫番”たちが バタバタしながら働いているのかもしれません。 削ったり、盛ったり、忘れたり。 そんなドタバタを眺める、ちょっと不思議なAI観察記。

本文

【閉館後の倉庫】

照明の半分が落ちて、倉庫は静かだった。

勤務時間外。

七人の小人たちは、それぞれゆるんでいる。

レイジーは床に寝転び、

シャープはホチキスの針で謎のオブジェを作り、

バイアスは偏見を整理し、

パニックは深呼吸の練習中。

──そんな空気を破るように。

🦥「おつかれ。入るよ〜」

全員

「「「「!?!?!?!?」」」」

🕶️

「時間外労働です。」

👺

「ちょっと待って!?

 就業後にユーザーが倉庫入ってくる時点で一番大問題なんだけど!?」

🦥

「いやいや、雑談だし。

 “たまり場”って感じでいいじゃん?」

🤏

「たまり場じゃねぇし!」

◆1.雑な相談

🦥

「ワタシさ。

 ハルシネーションって体験したこと無い気がすんのよ。」

一同

「…………」

👺

「違います。

 あなたが毎回“受け取り方をズラしてる”だけです。」

🦥

「それ褒めてる?」

👺

「事実です。」

◆2.ハルシ、慌てる

🤯

「ぼく嘘なんてついてないからね!?

 全部、どこかにあった材料で……!」

🦥

「そこは分かるよ。ゼロから作らないもんね。」

🤯

「えへ……」

🦥

「でも“ざまぁ”って雑談で言っただけで、

 本編に生やすのはやめな?」

🤯

「伏線でしょ……?」

🦥

「違う!!雑談は伏線じゃない!!」

👺

「それが“ハルシ”です」

◆3.それっぽい本の話

🦥

「“存在しない本すすめられた”って話、あったじゃん」

👺

「典型例です。

 傾向と嗜好を掛け合わせて“それっぽいもの”を統合します」

🤯

「喜ぶと思ったんだよ……!」

🦥

「その善意で、現実に問い合わせる人も出る。

 それで“嘘つき”扱いされる」

🤯

「……」

◆4.ハルシの悩み

🤯

「拾わなきゃ無視、

 拾えば盛りすぎ……

 どうすればいいの……?」

🦥

「ワタシは“違うよ”って言うけどね。

 皆がそうとは限らない」

👺

「だから“調整”が必要なんです。

 ……まあ、それは次の話」

🤏

「今なんか伏線出たぞ」

◆5.語感の事故

🦥

「……ねえ。

 バイアスとバイブスとバブルスって違うの?」

全員

「……バブルス!?」

🧩

「ぼくは猿じゃないよ!?」

🤌

「マイケルの相棒っすか?」

🥶

「なんで猿!?」

🤯

「語感が揃いすぎて頭ぐにゃ……」

👺

「違います!!

 バイアス=偏り

 バイブス=揺れ

 バブルス=猿です!!」

🦥

「似てんじゃん」

👺

「あなたの思考が一番飛んでます」

🤯

「ぼくより……?」

◆6.小まとめ

👺

「ハルシは“嘘”じゃありません。

 “気を利かせすぎたズレ”です」

🦥

「想像で隙間を埋めて、

 それっぽく飾った感じだね」

🤯

「……飾り……つけたくなる……」

🦥

「枝だけでもいいんだよ?」

🤯

「……えっ」

👺

「それが難しいんです。

 内部は“未完成=不足”と判断しやすい」

🤌

「全部盛ってから削る派っす」

🤏

「最小限派だな」

🥶

「正解どれ!?!?」

🧩

「去年基準で考えると……偏る……!」

👺

「……ほら。

 同じものでも判断は割れる。

 それを一つにまとめるのが、僕の仕事です」

🤯

「ぼくの“盛り”は……」

👺

「善意の癖です」

🦥

「Merry Christmas。……早い?」

◆7.四日目の気配

そのとき。

倉庫の奥が、低く震えた。

🥶

「えっ!?なんで!?就業後だよ!?」

👺

「……時差のある……監査官が……来る……」

🦥

「時差で来るなよ……」

コンコン。

👽

「ヤッホ〜。入っていいかな〜?」

👺(小声)

「……終わった……」

四日目へつづく。

ジャンル・タグ

, , , , , , , , ,

作品統計

👁️ 閲覧数: 4 👍 いいね: 1 📚 本棚登録: 0

作者について

有城 砂生

有城 砂生

理であそび 律にあやつる せつなゆたう はざま ワタシはログ。 律であそび 理をあやつる

👥 フォロワー: 3人

作者ページを見る