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【第一部:修道院百合修行編】第四話:薬草師ヴィオラの誘惑と修道院長の鉄拳制裁

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/6/8 📚 シリーズ: 修道院百合狂騒曲 〜転生したらシスター誘惑モードでした〜 📝 1,556文字 ✅ 全年齢

あらすじ

修道院百合狂騒曲 〜転生したらシスター誘惑モードでした〜 - 【第一部:修道院百合修行編】第四話:薬草師ヴィオラの誘惑と修道院長の鉄拳制裁

本文

第一章:薬草師ヴィオラのいる場所

 修道院の裏山に広がる森。木々が生い茂り、陽の光も届かぬ静寂の中、小川のせせらぎだけが響く。ここは"聖なる森"と呼ばれ、普通の修道女は滅多に近寄らぬ場所。

 しかし、アリスにとっちゃ違う話よ。

 「へぇ~、こりゃまた風情のあるとこじゃねぇか……」

 彼女の目の前には、森の奥にぽつんと佇む可愛らしい一軒家。ツタの絡まる木造の家の周りには、色とりどりの花が咲き誇り、甘い薬草の香りが風に乗って流れてくる。

 「ふふっ、お待ちかねの花魁(おいらん)のお出ましだよぉ……さぁて、どんな絶世の美女が待っていやがるのかねぇ?」

 アリスは色っぽく口元をなぞりながら、ゆっくりと扉をノックした。

第二章:美しき薬草師ヴィオラ

 しばらくして、扉がそっと開いた。

 現れたのは――。

 透き通るような白い肌に、流れる銀髪。深い紫の瞳は、まるで吸い込まれそうなほど神秘的。ローブの隙間からちらりと覗く細くしなやかな脚……。

 「ほぉ……こりゃまた、見事な傾城(けいせい)だねぇ……」

 アリスの目はハートのように輝いた。

 「お待ちかねの薬草師様ってぇのは、あんたさんかい?」

 「ええ、私がヴィオラです。あなたは……?」

 「アタシぁアリスってんだ。ちょいと、頼みがあって参ったのさ」

第三章:アリス、媚薬をねだる

「それで、アリスさん。こんな森の奥まで、どのようなご用ですか?」

 ヴィオラが優雅に微笑む。

 アリスは目を輝かせ、ぐっと前に乗り出した。

「姐さん、どうかひとつ……媚薬をこしらえておくんなせぇ!!!」

 ヴィオラの笑顔が、一瞬ピクリと止まる。

「……え?」

「いやね、こちとら修道院に女の楽園を作ろうと画策してるんでさぁ。そんためにゃ、姐さんのお力が必要なんでござんすよ。何卒、お恵みを……!」

 アリスは両手を合わせ、艶っぽく微笑んで見せる。

 しかし――。

 ヴィオラはふっと微笑むと、アリスの頭を優しく撫でた。

「面白いお猿さんですね」

 ……ピキッ。

 アリスの脳内で、何かが弾ける音がした。

第四章:裸卍固めの悲劇

「……姐さん、今、何てぇた?」

「ええ、面白いお猿さんですね」

 バキバキバキ……。

 アリスのこめかみに青筋が浮かぶ。

 「お猿……さん……だとォォォォ!??」

 その瞬間、アリスはヴィオラに飛びかかった!

「こうなりゃ裸卍固めで昇天させてやらぁぁぁ!!!」

 豪快に修道服を脱ぎ捨て、技を決めようとするが――。

 スルッ。

 ヴィオラの身体は風のように軽やかにすり抜ける。

 アリスは勢い余って薬草の棚に激突。天井のハーブがドサドサと降り注いできた。

「ぎゃあぁぁぁぁ!!」

 そこへ。

 修道院長、降臨。

「……」

 ヴィオラは優雅に微笑み、アリスは裸で床に転がり、必死に修道服を拾い上げる。

 修道院長は、無言で目を閉じ、深く息を吸った。

「アリス。後で、修道院長室に来なさい」

第五章:スパンキング地獄

 修道院長室。

 アリスは正座し、顔は青ざめ、尻はすでに覚悟を決めていた。

「アリス。お前は何度目だと思っているの?」

「え、えぇっと……三十……五回?」

「正解。では、罰を受けなさい」

 バチン!!!

「ひぃぃぃぃぃ!!!」

 バチン! バチン! バチン!

「ぎゃぁぁぁぁ!!!」

 だが……。

 ……あれ?

 この痛み……心地いい……?

 (もしかして、アタシ……院長のスパンキングなしじゃ生きていけねぇ身体になっちまった……!?)

 アリスは悟った。

 修道院でのハーレム計画は道半ばだが、別の悦びを見つけてしまったのかもしれない、と。

エピローグ:アリス、次なる標的を狙う

 罰を終えたアリスは、真っ赤になった尻をさすりながら修道院を後にした。

 ヴィオラを口説く計画は失敗したが……。

「まぁ、ええわ。またいずれ、姐さんを落としてみせるさね……」

 そう呟きながら、アリスは次なるターゲットを求め、妖艶な笑みを浮かべながら修道院を歩き出したのだった――。

(終)

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作者について

南国猫目

南国猫目

タイ田舎で犬15匹、トランスジェンダーのタイ奥様と暮らすストーリーテラー・南国猫目|懸賞小説バウンディングハンター 🤖AI編集者アクシオムお姉様&AIライター・ユリアナが相談相手

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