第13話 実家を飛び出して快適!は続かなかった

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/7/13 📚 シリーズ: noteよりコピペ(※小説の重要ネタバレ&落ち有り ほぼそのままUP予定) 📝 1,127文字 ✅ 全年齢

あらすじ

noteよりコピペ(※小説の重要ネタバレ&落ち有り ほぼそのままUP予定) - 第13話 実家を飛び出して快適!は続かなかった

本文

長月 空 @チーム長月 雨ノ邪鬼 12月〜再休職中

2025年10月3日 05:08

 お疲れ様です。

今、頭一杯一杯で何にも分かってませんが記録しときたいので

 2025/10/02は上司に呼び出され、「最近テンション高いじゃない?長く一緒に働きたいから、休職してほしくないから、働きすぎないように自分でセーブしよう」と言われました

 この業務量や他の人からの押し付け、尻拭いで追われているのに、自分でコントロールとかも何もないと思います。

 昨日は呼び出しを受けたので大人しく定時で上がりました。

が、問題はここから、電車に乗る前に携帯を見たら親戚から着信の履歴が。

 誕生日も近かったのでその関連かなとか思って折り返したら

「(私の)お母さん、体調悪いんだってね」

頑張ってね、とか何かその後も言われた気がしますが以降何も考えられず、覚えていません。

 実家を出た私のせい?

 お母さん、心配

 あんなに私を追い詰めてきたのだから当然の報い

 そんな風に考えちゃだめ

 今日様子見に行こうかな(帰りの電車だったので)

 会いたい、顔を見せたい

 会いたくない、あんなヒトとは二度と会えない

とか思いが巡り苦しいのかさえ、分かりません

 その出来事の1時間後、叔父からラインで報告がポツポツと。

母親の事かと思ったら「祖母が心筋梗塞で緊急手術と緊急入院した」

 経緯、入院場所、面会時間等のライン通知が来るたびに、自分からナニカが抜け落ちていくような感覚でした

 私を追い詰めている母親を唯一叱れる人で私を護ってくれる人

戦時を生き抜き、女手一つで叔父さんと母親を育て上げた立派な人

 喋り方も声も可愛らしくて、しわしわのほっぺたとお手々が柔らかくていつも触らせてもらって、

 大好きで大好きで、お婆ちゃんの作るでっかい唐揚げとでっかいお稲荷さんを楽しみに遊びに行ってた

 大きくなるにつれて、お稲荷さんを詰めるのを手伝ったり、明太子とキュウリを入れた手巻き寿司を一緒につくったり

 カラオケが何よりも好きで、カラオケ教室にも通うお婆ちゃん

 飽きっぽいところがあり、ペン習字の習い事は教材が積み重なっただけのお婆ちゃん(笑)

 いつも私を大事にしてくれて、それもちゃんと伝えてくれて、トランプ遊びとマジックを沢山教えてくれたお婆ちゃん

 最近認知症の症状が進み、介護認定もされて、どんどん小さくなるお婆ちゃん

 それでもカラオケに誘うとすっごく嬉しそうにして、昔から恒例の3人で7時間ノンストップカラオケでパワフルに歌うお婆ちゃん

 手術は成功し、昨日からリハビリなどで入院しているので本日面会にいきます

 すみません書いているうちに涙が止まらなくなったので、この辺で

 無事に退院できて、またカラオケに行ける日を願って

2025/10/03 椿

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作者について

長月 空

長月 空

ポンコツ社畜です。不登校、休職&復職、精神障害を複数経験している「自称:ハードモード人生を縛りプレイで楽しむ狂人(笑)」。人としても作曲家としても敬愛してるのは梶浦由記さん

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