第54話 文具、文房具が好きなのは仕事でも私事でも相棒だから 空

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/7/26 📚 シリーズ: noteよりコピペ(※小説の重要ネタバレ&落ち有り ほぼそのままUP予定) 📝 3,241文字 ✅ 全年齢

あらすじ

noteよりコピペ(※小説の重要ネタバレ&落ち有り ほぼそのままUP予定) - 第54話 文具、文房具が好きなのは仕事でも私事でも相棒だから 空

本文

タイトルで分かる方にはどの私が上げる記事かとかって分かりますかね?この記事は約3200字。

文具、文房具大好き、語り始めるとちょっとどころかかなりウザいけど試し書きさせてくれるから利用しとけと会社で評判?な空です(笑)

この記事は未明にスキしてくれたお方が文房具好きでいらっしゃって、記事を読んだらとても共感したので勢いで書き始めております。勢い、大事だけど、怖い(笑)

好きな文具、文房具は数あれど私の中で圧倒的にその所持数が多いのはやはりペンですね。

シャーペンも製図ペンから日常的な物、学生御用達のドクターグリップ、私の学生時代に流行りに流行ったpianissimoに関しては復刻販売の時に隣町の丸善さんに行って当時使っていたピンク、今好きな青、限定色合わせて5本は買いましたから。その内の何点かは布教の名目で友達に譲りました(笑)

筆ペンも好きで、今は細字太字を使い分けできる呉竹さんのペンと瞬筆と言われる墨の乾きが本当に速い筆の2本(実質太さでは3本?)に落ち着きましたが、前は色鉛筆みたいにカラーバリエーションが豊富な筆ペンシリーズも持ってましたし。

ボールペン、此処からは覚悟してください。私が会社の人からウザがられるのが本領発揮しますので(笑)先ず思い返すのは三菱鉛筆 uniさんのキャップ式の0.38のインキペンですね。情けない事に愛用ペンの名前を失念してしまい悔しすぎるので、後ほど調べます。私が此処までペン好きになったのは恐らく、兄の影響で私もキャライラストを模写したり描いていたりしていたから、だと思います。後は椿は勉強好きで熱心に取り組むには、勉強道具である授業ノートを綺麗にまとめなければ自身のやる気に繋げられないといったのもあります。

さて戻して0.38に拘る理由ですが、やはり絵を描くに当たって細さって繊細さに直結しやすいと思うのです。勿論太いペンを敢えて使って、色んな表現をされている方もいらっしゃいますが私にそれは難しく、自然と細いペンを好むようになりました。同時にスルスル、ヌルヌルと表現される書き味よりザリザリ、ガリガリといった如何にも「書いてる感」が味わえる方を好むようになります。どちらが先かはもう分かりませんが筆圧の高い私にその選択は多分誤りで、手も大切なペンも消耗しやすいと思います(笑)

0.38を初めて見つけた時の歓びや感動はかなりのモノでしたね。0.5しか存在しないと思っていたボールペンに太さ展開が有ったなんて思っても無かったので、「えぇ!シャーペンみたいに寝かせ無くても細さが出せるの!?」と言った感じです。余談ですが、ボールペンを寝かせて描く小技に関しては誰かに教わったとかではなく絵(特にキャラの瞳の中)を描く時に、より細かく繊細に描きたいと思って勝手にやっていたという感じです。寝かせて、インクが乗り過ぎぬように早目にシャカシャカ往復させると少しだけ漏れ出たインクを次の往復で引っ張って行くような描かれ方となるのです。私はこの技でアニメnoirの主人公、夕叢霧香の瞳を描きました。貼っときます。

夕叢霧香 瞳の中の影や虹彩的な所の黒はその小技で描きました

ただこの技、結構致命的な弱点が2つも有って1、意外と難しいのにやり直しが効かない2、紙に負担を強いる関係で部分的に縒れやすい

1は慣れれば良いので、ずっと使っていた私にはあまり関係無いのですが、2は結構な大問題なのです。紙が縒れれば、見る側にもコピーにも影響が出ますし、最悪インクの載せ方や力の入れ具合によってはインクでふやけた紙を引っ掻いて穴を開ける事だって有ります。

なので結構地道ですし、繊細な作業となるのです。…そこ迄分かっていてトーンとかに代えないなんて多分染み付いた方法からの脱却は苦手なんだろな(笑)それかその技に大きな自負でも有るんかな。やっぱ自然とやってたからね、思いついたとかじゃなくていつの間にかやっていて、やりながらこうだったのかって学習していったから大切な思い出でも有るよね。

はい、オタク特有の話の脱線と突然の自分語りでした!…反省。

という事で初めて見つけた三菱鉛筆uniの〇の0.38は黒を皮切りに勉強とかにも使用していたので8色位は筆箱に入れていました。

小学校高学年〜中学辺りから文房具に拘る様になりました。メーカーさんの名前とかも意識するようになり、何故かは分かりませんがシャープペンシルは「ぺんてる」さん、ボールペンは「三菱鉛筆uni」さんが圧倒的に多かったです。好みがある程度一致していたのでしょうか?メーカー名に強い拘りが有る訳では無く気に入ったのが偶々そのメーカーさんが多かったのです。整備校職訓時代のペンはクラスメイトがお勧めしていたゼブラさんのスリム3色(or4色)シリーズを愛用していました。理由は教わったままでは有りますが、「3色入ってこの細さは他に無い」一択です。自動車整備士なのでツナギを着用します。そのツナギですがペンを指す穴は肩に有る3個分のペン入れとなります。そこでこのスリムくんが活躍します。名の通りに細いので素早くペンを引き抜けるのです。万年筆。こちらは成人し、休職直前に横浜駅直結ニュウマン横浜のラミーさんで出逢ってしまってから完全に沼生活の始まりでした(笑)現在石川町にある銀座伊東屋さんでセーラーさんの長刀研ぎ(ナギナタなのに最初チョウトウと読んでた)に出逢い一目惚れ。ガラスケースに入っているその万年筆を店員さんに伝えて試し書きをさせていただく。この長刀研ぎは通常の万年筆よりも、しなりが強く反映させやすいので筆ペンのように「止め」「跳ね」「払い」が自在に表現出来るのです!この万年筆を愛用している理由はまだまだあります。最近はキャップ式よりも、ネジ回転式、ノック式などの機構で万年筆の準備がしやすい物が好まれ易い傾向に有りますが、こちらはその真逆。キャップ式且つキャップ自体がネジ式という昔ながらのタイプ。昨今の万年筆業界を盛り上げようと手軽、簡単、安く取り入れ易いタイプが世に出て評価されているのも知っています。何本か持ってますし、コスパも非常に良いので私も助けられています。

しかしこの長刀研ぎくん。私が体調不良を起こして休職し、その間一切使う事が出来なくてインクが乾く或いは固まった万年筆達の中、この子だけが何事も無かったかのように書けたのです。字を書く事はおろか書く気にもなれなかった私は恐らく数ヶ月〜一年は万年筆達を放置していた筈。試しに軽い力で書いて紙の感覚だけが返ってくるカサカサのあの感覚。この子だけが今迄の様に普通に書けたのです。驚き、何度も【永】という漢字を書いてしまいました。【永】は止め、跳ね、払いが含まれるので試し書きに適しているのだとか。実際一字でペンの好みが比較出来る気がしています。

他人からしたら大袈裟に思えるかも知れませんが、その出来事は長刀研ぎくんから 「お疲れ。お帰り。待ってたよ。」と言われた様に感じたのです。私は清書や書き写しが大好きです。人格や憧れ、製図や習字の事もあって複数の書体や筆跡を書いてしまう私には、「己の力加減やペン運びが繊細に反映される、この長刀研ぎくん」の存在は有難いモノでした。その彼がインクを蒸発させる事無く、久しぶりに書いた私の【永】をいつも通りに書かせてくれたのは本当に何とも言い難い複雑な想いをくれました。「皆が私に愛想を尽かした中で君だけが待っていてくれたのね。有難う。」と言った感じです。

まぁ、この件で益々万年筆やインクを始め文具沼にどっぷりと浸かってしまうのですが(笑)

という事で、皆さんの推し文具は有りますか?

良ければ皆で語り合いませんか?いつでもご意見、ご感想をお待ちしておりますので気軽にコメントください(^^)

では、また!

2025/11/27 10:45 空

追伸:秋葉が上げる予定の作ってみたいアプリの構想は未完でした(笑)もう暫しお待ちを!

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作者について

長月 空

長月 空

ポンコツ社畜です。不登校、休職&復職、精神障害を複数経験している「自称:ハードモード人生を縛りプレイで楽しむ狂人(笑)」。人としても作曲家としても敬愛してるのは梶浦由記さん

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