まるで別人
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
幼稚園からずっと幼馴染の3人の甘くて苦い青春ラブコメストーリです 気になる人はぜひ呼んでみてください
本文
お昼休み、魅好㮈の机の周りには
クラス中の女子たちが集まっていた
「魅好㮈ちゃんのこと雑誌でしか見たことなかったけど
本物はもっとかわいいね」「え、本当!?ありがと!」
「それにスタイルも良いよね」「ね、足長いよね」
「そうかな、嬉しい、みんなありがと!」
魅好㮈が笑いかけるとクラスの女子たちは全員胸を打たれた
その時、廊下から大勢の人が走ってくる音が聞こえた
2、3年の先輩たちだ それもかなり大勢
「魅好㮈ちゃんってもしかしてこのクラス!?」
「あ、あそこ!」「本物可愛すぎる!」「ヤバ、スタイル良すぎ!」
魅好㮈はあまりの人の多さに呆然とした
「え、えっと私目的で来てくれたのかな?どうも〜」
魅好㮈が笑顔で手を振ると2、3年の先輩たちは大騒ぎ
「キャ〜、魅好㮈ちゃんが手振ってくれた〜!!」
「それも笑顔でだよ!めっちゃかわいい!」
「今日死んでも悔いなし!」「ずっと見てた〜い!」
そんなところに空気を壊すかのように樹が魅好㮈に抱きついた
「うわぁ!?樹、どうしたの?いきなり抱きついてきて…」
「え〜、暇だから抱きついただけ〜」
そんな樹を見てクラスメイトたちの頭の中は大混乱
「え、さっきめっちゃ口悪かったよね?今と全然違うじゃん」
「ありえない」「どういうこと?」「魅好㮈ちゃんこれどう
いうこと?」「ん?あ〜、樹はキレると口悪くなるけど普段は
これだよもふもふしたトイプードルみたいでかわいいよね〜」
「なるほど?」「そうなんだ…怒らせないように気をつけよ…」
クラス中の生徒たちはみんなこの時、樹の地雷だけは
本当に踏まないようにしようと心に決めたようだった
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