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小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
<p> 夜はいよいよ深まり、時計の針は午前零時を大きく回った頃。</p><p> 外界を完全に遮断した『カフェ・ド・レクリプス』のフロアは、蝋燭の火が優しく揺れるだけの深い静寂に包まれていた。</p><p> 俺はもう一度、鏡の前で白シャツの皺を伸ばし、髪留めの位置を確かめる。そして、書斎の重厚なドアの前へ行き、トントン、と遠慮がちながらも規則正しい、洗練されたノックの音を響かせた。</p>
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