行列の長い洋食屋さん
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
行列を見て、何を思うか?
本文
女友達と女同士で旅行中、景色がいい駅があったので降りてみた。
降りてみたのは良いのだけれど、景色以外は特に何もなく。
そのまま目的もなくブラブラ歩いていると、いい匂いがしてきた。
匂いを辿ってみると、洋食屋。
驚くべきはその行列の長さだ。
「凄い行列だね」
「……並ぶ?」
「もちろん」
この行列の長さからして、味は保証されているだろう。
いや、もしかしたら見た目がバズるタイプなのかも。
なんか女性客ばかりだし。
「横入りはダメですよ!」
途中、男性客が列を無視して横入りしそうになったので、注意してやった。
男性客は変なものを見る目でこっちを見た後、立ち去った。
べーっだ。もう来るな。
2時間ほど並んで、ようやく店の入口をくぐれた。
中にはまばらな客がテーブルに着いていた。
行列は、ほどなくその横を曲がり……?
いや、ちょっと待って。
まさかこれは……。
TO・I・RE!!
<了>
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