気まぐれな日々

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/10/25 📚 シリーズ: きまぐれまほろば夜行帖 📝 751文字 ✅ 全年齢

あらすじ

<p>一、自由人につき</p><p>みみは、気まぐれである。</p><p>行きたいところへ行き、会いたい人に会う。予定どおりに過ごすとは限らず、本人の思いつきで話が進むことも少なくない。</p>

本文

一、自由人につき

みみは、気まぐれである。

行きたいところへ行き、会いたい人に会う。予定どおりに過ごすとは限らず、本人の思いつきで話が進むことも少なくない。

周囲が事情を把握する前に、みみ本人が次の行動へ移っていることもある。

本人にとっては、ごく自然なことだ。

しかし、みみを気にかける側はそうもいかない。

銀は心配するし、周囲の人々も、ときには対応に追われる。

それでも、みみはみみのペースで動く。

こうして今日も、誰かの予想を裏切る一日が始まる。

二、秘密の交流

みみには、銀に内緒にしておきたいこともある。

それは必ずしも、誰かを傷つけるための秘密ではない。

ちょっとした親愛の表現や、二人だけのやり取り。本人にとっては深刻な問題ではなくても、知られたら説明が面倒になりそうなこともある。

だから、内緒にしておく。

みみなりの判断である。

一方、銀はみみの周囲にいる人々が気になってしまう。

知らなければ平和なこともある。知れば気になってしまうこともある。

そんな二人の間には、ときどき小さな秘密が生まれるのだった。

三、長い時間のなかで

みみは長命種である。

人間とは異なる時間を生きるからこそ、出会いや別れ、約束の意味も、相手によって変わってくる。

短い時間だけ関わる相手もいれば、長く付き合っていく相手もいる。

みみは、そのすべてを最初から決めているわけではない。

そのときどきの気持ちや事情によって、関係は少しずつ変化していく。

銀との関係も、カミルやレアルとの関係も、それぞれ別のものだ。

だからこそ、ひとまとめに説明するのは難しい。

そして、今日もまた新しい出来事が増えていく。

記録補足:みみは気まぐれな自由人。銀はそんなみみを気にかけ、時折嫉妬する。二人の間には秘密のやり取りもあるが、そのすべてを大げさな事件として扱う必要はない。

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作者について

みまち

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紅茶、珈琲、レモンが好き。【私がニヤニヤする物を置いております】

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