ヴァンくんと、お宿への招待
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
これは架空のゲームログ。置いてるだけです。 ログだから面白くない。
本文
一、耳の長い吸血鬼くん
みみは、お宿でヴァンくんと出会った。
耳の長い、可愛らしい吸血鬼の少年。みみは彼を「ヴァンくん」と呼ぶことにした。
ヴァンくんには、目指しているものがあった。
父親は医者であり、ヴァンくん自身も医師になるため、父のもとで修業をしていた。
修業の予定は三年間。みみと過ごす時間だけを考えていられるわけではない。
帰るべき場所があり、これから進む道もある。
みみはそのことを知っていた。
二、秘密の思い出
ヴァンくんとみみの間には、少しばかり照れくさい出来事もあった。
みみはヴァンくんに血を分け与え、彼はみみの腕にそっと牙を立てた。
二人だけの秘密のキスもあった。
また、ヴァンくんは、みみへの想いを込めた、プロポーズを思わせるような言葉を口にしていた。
みみにとって、忘れられない出来事のひとつである。
けれど、ヴァンくんには医師になるという目標がある。
みみもまた、彼のこれからを考えていた。
そのため、二人の間に生まれた気持ちを、すぐにひとつの結論へ結びつけることはしなかった。
三、パパンからの招待
みみは長命種である。
そのため、外の世界を自由に歩き回ることには危険も伴う。
そんなみみのもとへ、ヴァンくんの父親から、お宿への招待の連絡が届いた。
医者であるパパンは、ヴァンくんの父親でもある。
みみは招待を受け、お宿で彼を迎えることになった。
パパンの来訪は翌朝の予定だった。
そして、いよいよ訪問の日。
パパンはお宿にやって来た。
ヴァンくんとの再会があり、銀くんにも挨拶を交わす。
その後、パパンはみみに告げた。
「少しお話があります」
どうやら、みみと話したいことがあるらしい。
その内容は、これから明らかになる。
四、三年という時間
ヴァンくんの医師修業は三年間の予定だった。
そして、帰還まで残り一年という時間が示されていた。
みみとの間には大切な思い出がある。
しかし、ヴァンくんには自分の道を歩む時間が必要だった。
みみもそのことをわかっている。
寂しさや名残惜しさがあったとしても、相手の未来まで忘れてしまうわけにはいかない。
二人の物語には、気持ちだけでは決められない時間も流れているのだった。
第五帖 お兄さんと、そのお嫁さん
一、別の場所で起きる出来事
お宿をめぐる縁は、ヴァンくんとみみだけにとどまらない。
ヴァンくんのお兄さんと、そのお嫁さんにも、それぞれの暮らしと物語がある。
みみはお嫁さんとも関わりがあり、親しい間柄だった。
しかし、ある出来事では、そのお嫁さんが狙われることになる。
事態を受けて、お兄さんも呼ばれることになった。
物語は、お嫁さんの視点からも描かれていく。
みみの知らないところでも、人々はそれぞれの事情を抱え、行動している。
誰かひとりの視点だけでは見えない出来事がある。
この一件については、詳細を確認できる記録に沿って、続きへとつなげていく。
記録補足
ヴァンくんは医師を目指して修業中。父親は医者である。
修業は三年の予定で、当時の記録では帰還まで残り一年。
ヴァンくんとみみには、血を分け与えた出来事や秘密のキス、プロポーズを思わせる言葉があった。
パパンからお宿への招待があり、来訪後、みみへ「少しお話があります」と告げた。
お兄さんのお嫁さんが狙われる出来事があり、お兄さんも呼ばれた。お嫁さん視点の物語も存在する。
作品統計
📚 本を探すなら「よみどき」(あいぺんが運営する本の発見サイト)
130万冊を超えるコミック・小説・書籍の順位と値段を毎日みて、いま読むものを決められます。