アジャンクール戦記(アジャンクールの戦いを題材にしています)

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/11/7 📝 7,181文字 🤖 AI創作支援作品 ✅ 全年齢

あらすじ

第一章 帰り道 ハーフルールの町が落ちたのは、九月の終わりだった。勝った、と誰かが言った。けれどウィルには、勝ったという感じがまるでしなかった。包囲のあいだに、陣の中で腹を下す病が広がっていた。昨日まで隣で矢羽を整えていた男が、朝には起きてこない。そういう日が何日も続いた。

本文

第一章 帰り道

ハーフルールの町が落ちたのは、九月の終わりだった。

勝った、と誰かが言った。けれどウィルには、勝ったという感じがまるでしなかった。包囲のあいだに、陣の中で腹を下す病が広がっていた。昨日まで隣で矢羽を整えていた男が、朝には起きてこない。そういう日が何日も続いた。

王は、ヘンリー五世は、海を渡って国へは帰らなかった。かわりに、北のカレーまで歩くと決めた。カレーはイングランドの町だ。そこまで行けば船がある。八日ほどの道のりだと、隊長は言った。

八日分の食べ物を背負って、一行は歩き出した。

最初の数日はまだよかった。雨は降ったり止んだりで、道もどうにか歩けた。けれどソンム川に着いたとき、渡れるはずの浅瀬は、向こう岸に兵が並んで塞がれていた。

仕方なく、川に沿って上流へ歩いた。渡れる場所を探して、何日も。カレーは左手の北のほうにあるはずなのに、道はどんどん離れていく。背中の袋は軽くなり、やがて空になった。くるみや、畑に残った小さな実をかじって歩いた。

「なあ、ウィル」

隣を歩くロジャーが言った。ロジャーはウィルより十も年上で、前の戦にも出たことがあるという。

「弓ってのは、腹が減ると引けなくなるんだ。知ってたか」

「知らなかった」

「俺も今知った」

ロジャーは笑ったが、その声はかすれていた。

イングランドの長弓は、ウィルの背より長い。引くには腕だけでなく、背中と腹の力がいる。村では日曜ごとに的を射る練習をした。父も祖父もそうしてきた。だから弓のことなら知っているつもりでいた。でも、腹が減った体で、雨に濡れた弦を引く日のことは、誰も教えてくれなかった。

ウィルがこの軍に加わったのは、春の終わりだった。王の戦に行けば、日当がもらえる。村で畑を耕すより、ずっといい額だった。母は黙って、新しい弦を二本、袋に入れてくれた。濡らすなよ、とだけ言って。

その弦は、今、帽子の中にしまってある。雨の日は、弦を帽子に入れておく。そうすれば湿らない。これだけは、村の年寄りに教わっていた。

川の向こう岸には、ときどき馬に乗った人影が見えた。こちらと同じ速さで、同じ方向へ進んでいる。

「ついてきてるな」

ロジャーが言った。

「見張られてるんだ。俺たちがどこで川を渡るか、待ってるのさ」

ようやく川を渡れたのは、十月も半ばを過ぎてからだった。見張りのいない浅瀬を見つけて、腰まで水につかりながら、日が暮れるまでかかって渡った。

それから数日、北へ歩いた。

ある日の昼、丘を越えたところで、前を歩いていた者たちが急に足を止めた。

道の先に、見たこともない数の旗が並んでいた。

フランスの軍だった。

ウィルは数えようとして、すぐにやめた。数えられる数ではなかった。こちらはたぶん、六千か七千。そのうちほとんどが、ウィルと同じ弓兵だ。鎧を着た騎士は、ほんのひと握りしかいない。

「帰り道だったはずなんだけどな」

ロジャーがぽつりと言った。

雨が、また降り始めていた。

第二章 前夜

フランス軍は、カレーへの道をふさぐように陣を張っていた。左右を森に挟まれた、細長い畑の向こう側だった。

その夜も雨だった。

王から命令が出た。声を出すな、と。騒いだ者は罰する。騎士なら馬と鎧を取り上げ、それより下の者は耳を切る――そういうお触れだった、と隊長は低い声で言った。

だからイングランドの陣は静かだった。聞こえるのは雨の音と、ときどき誰かが咳をする音だけだった。

そのかわり、畑の向こうからはずっと音が聞こえていた。笑い声。歌。馬のいななき。誰かを呼ぶ声。たき火の明かりがいくつも、いくつも揺れていた。

「向こうは宴会か」

ロジャーがささやいた。命令のことを思い出して、ウィルは首をすくめた。けれど誰も咎めなかった。隊長も同じ方を見ていた。

「明日、俺たちを捕まえたら身代金をいくら取るか、話してるんだろうよ」

騎士は捕まえれば金になる。だから戦場でも、なるべく生かして捕らえる。でも弓兵は違う。弓兵の身代金を払う者はいない。

ウィルは自分の手を見た。指先が冷えて白くなっていた。

陣のあちこちで、司祭の前にひざまずく者がいた。明日のために、罪を告白しておくのだ。列は長く、雨の中で、皆うつむいて順番を待っていた。ウィルも並ぼうかと思った。けれど、何を告白すればいいのかわからなかった。十五年しか生きていない。たいした罪もない。そう思ったら、急に、それが悲しくなった。

食べ物はもう、ほとんど残っていなかった。誰かが分けてくれた硬いパンのかけらを、ゆっくり噛んだ。噛むほどに、少しだけ甘くなった。

数日前から、弓兵は一人一本、杭を持たされていた。人の背丈ほどの木の棒で、両端を削ってとがらせてある。地面に斜めに打ち込めば、馬はそこへ突っ込めない。歩きながら運ぶには重くて邪魔で、何度も捨てたくなった。

その杭を、ウィルはもう一度削った。することがほかになかった。

ナイフが木を削る小さな音も、雨にまぎれた。

「なあ、ロジャー。怖いか」

「怖いさ」

ロジャーはあっさり言った。

「怖くないって言うやつは、たいてい前の晩に寝られてない」

「ロジャーは寝られるのか」

「寝られない」

二人は少し笑った。声を出さずに。

夜が更けても、雨は止まなかった。畑の土に水がしみこんでいく音が、聞こえるような気がした。その畑は少し前に耕されたばかりで、冬の麦を蒔くために、柔らかく掘り返されていた。

ウィルはまだ、それが何を意味するのか知らなかった。王も、フランスの騎士たちも、たぶん誰も、まだ知らなかった。

明け方近く、ウィルは少しだけ眠った。

夢の中で、村の日曜の的場に立っていた。父が後ろで、肩の力を抜け、と言っていた。

第三章 待つ

朝になっても、フランス軍は動かなかった。

イングランド軍は畑の端に並んだ。真ん中と左右に、鎧を着た兵が少しずつ。そのあいだと両はしに、弓兵がぎっしりと。ウィルは右のはしの方、森に近いところにいた。

向こうの軍は、遠目にもきらきらしていた。何列にも重なって、鎧を着た騎士たちが立っている。旗が多すぎて、どれがどの家のものかわからない。前の列に入りたがる貴族が多くて、弓兵や石弓兵は後ろに回されていると、誰かが言っていた。

待った。

一刻、二刻。日が高くなっても、どちらも動かない。

フランス側は待っていればよかった。道をふさいでいるのは向こうで、食べ物がないのはこちらだ。待てば待つほど、イングランドは弱る。

ウィルの隣の男が、小さな声で祈りの言葉をくり返していた。前の列では、誰かが地面の土をひとつまみ取って、口に入れていた。この土に還るかもしれないから、と、あとでロジャーが教えてくれた。

ウィルは何もしなかった。何をすればいいのかわからなかった。ただ弦が濡れていないか、帽子の中を何度も確かめた。

時間がたつと、立っているのにも疲れてくる。腰を下ろしたくても、下は泥だ。ウィルは片足ずつ、交互に体重をかけた。向こうの騎士たちも、きっと同じように疲れているはずだった。あの重い鎧を着て、何時間も立っているのだから。

足元の土は、ひと晩の雨でぐずぐずになっていた。立っているだけで靴が沈む。足を抜くと、ぬちゃ、と音がした。

しばらくして、王が馬で列の前を通った。小柄な灰色の馬だった。兜には金の冠がついていた。何かを話していたが、ウィルのいる場所までは届かなかった。前の方から、低いどよめきだけが伝わってきた。

そして、命令が来た。

「杭を抜け。前へ出る」

ウィルは耳を疑った。せっかく打ち込んだ杭を抜いて、前へ。向こうが来ないなら、こちらから近づく。弓が届くところまで。

全員で杭を抜いて、肩に担いで、泥の中を歩いた。ぬかるみに足を取られて、転びそうになりながら。畑は、進むほどに狭くなっていく。左右の森が、少しずつ寄ってくる。

止まれ、の声がかかった。

もう一度、杭を打ち込む。斜めに、先を敵の方へ向けて。石で頭を叩くと、柔らかい土に、杭はすぐに沈んだ。

弓に弦をかける。矢を地面に突き刺して、すぐ抜けるように並べる。

隊長が片手を上げた。

「構え」

ウィルは矢をつがえた。弦を引く。背中の筋が鳴る。腹は空っぽだったが、不思議と腕は動いた。父の声を思い出した。肩の力を抜け。

「放て」

何千本もの矢が、一度に空へ上がった。空が一瞬、暗くなったように見えた。

矢は弧を描いて、遠くの騎士たちの上に落ちていった。

向こうの軍が、ようやく動き出した。

第四章 泥

ジャンは十七歳で、従者として初めての戦に来ていた。

主人のあとについて、前から三列目に立っていた。鎧は重かった。鉄の板が体中を覆い、兜をかぶると、前は細い隙間からしか見えない。けれど、これを着ていれば矢など通らない、と主人は言っていた。

ゆうべは、ほとんど眠れなかった。陣のあちこちで、貴族たちが明日の手柄の話をしていた。誰を捕らえるか。王の旗をどこが奪うか。ジャンも、皆と一緒に笑った。笑っていると、怖さが少しだけ遠くなった。

朝、主人は言った。

「敵は飢えて、病んで、数も少ない。昼までには終わる。お前は私の後ろにいればいい」

ジャンはうなずいた。そうなのだろうと思った。

けれど、昼になっても、何も終わらなかった。ただ立って待っていた。鎧の重さが、少しずつ肩に食いこんできた。

前の列には、名のある貴族たちが並んでいた。皆、前に出たがった。手柄を立てる場所は前にしかないからだ。そのぶん、列はぎゅうぎゅうに詰まっていた。

矢が降ってきたとき、ジャンは思わず首をすくめた。兜に何かが当たって、からん、と鳴った。鎧ははじいた。けれど、馬は違った。

両はしにいた騎馬隊が、矢に追われるように飛び出していった。弓兵を蹴散らすはずだった。でも、畑の両側は森で、横から回り込むことはできない。正面には、とがった杭が並んでいた。

馬は杭の前で止まり、矢を受けて暴れた。そして、向きを変えた。

戻ってきたのだ。こちらへ。

乗り手を失った馬、傷ついた馬が、狂ったように駆け戻ってきた。前へ進もうとしていた歩兵の列に、まっすぐ突っ込んだ。列が乱れた。泥がはね上がった。

「進め!」

誰かが叫んでいた。ジャンは歩いた。

けれど、一歩ごとに足が沈んだ。重い鎧の分だけ、深く。抜こうとすると、また沈む。馬が何度も踏み荒らした泥は、もう土ではなかった。

前に進むほど、畑は狭くなった。左右の森に押されて、横に広がれない。後ろからは次の列が押してくる。前の者が止まれば、後ろの者はぶつかる。ジャンは肩と肩に挟まれて、腕をろくに上げられなくなった。

兜の中が、自分の息で熱くなった。目の前の細い隙間に、空と、泥と、誰かの背中が、かわるがわる見えた。

倒れた者がいた。転んだ者は、鎧の重さで自分では起き上がれない。その上に、後ろから押された者が倒れかかる。ジャンの足元でも、誰かが倒れていた。

主人の姿が見えなくなった。

ジャンは、泥の中で立っているのがやっとだった。剣を振るどころではなかった。

こんなはずではなかった、と思った。数はこちらが何倍も多い。鎧もある。名のある騎士が何人もいる。

でも、この畑は狭すぎた。この泥は深すぎた。そして、自分たちは多すぎた。

前の方で、何かが崩れる音がした。

敵の弓兵たちが、弓を置いて、こちらへ走ってくるのが見えた。鎧を着ていない。軽い。泥の上を、ジャンたちよりずっと速く。

第五章 乱戦

矢が尽きかけたころ、隊長が叫んだ。

「出るぞ!」

弓兵たちは弓を置き、短い剣や斧、杭を打つための木槌をつかんで、杭のあいだから飛び出した。ウィルもロジャーのあとを追った。

泥は、ウィルたちにもつらかった。でも、ウィルの体には鉄の板がない。革の上着と、薄い帽子だけ。だから沈み方が浅かった。転んでも、自分で起き上がれた。

目の前で、フランスの騎士たちがもがいていた。立派な鎧を着た人たちが、泥に足を取られ、押し合い、倒れ、起き上がれずにいた。

ウィルは足を止めた。

何をすればいいのか、急にわからなくなった。この人たちと戦うために来た。けれど目の前にいるのは、泥の中で息を切らしている、自分とたいして変わらない大きさの人間だった。

「ウィル、ぼさっとすんな!」

ロジャーの声で我に返った。

そこから先のことを、ウィルはあまりよく覚えていない。叫び声と、金属のぶつかる音と、泥のにおいだけが残っている。

降参する騎士も多かった。兜を取り、手袋を外して差し出す。捕虜にすれば身代金になる。イングランドの兵たちは、捕まえた騎士を後ろへ連れていった。

ウィルの前にも、ひとりの若い騎士が、泥の中に座りこんでいた。兜を脱いだ顔は、ウィルとそう変わらない年に見えた。何か言ったが、フランス語だったのでわからなかった。ただ、両手を前に出していた。

ウィルはその手を取って、立たせた。重かった。鎧ごと引っぱり上げるのに、全身の力がいった。若い騎士は立ち上がると、ふらついて、ウィルの肩につかまった。

二人はしばらく、そのまま泥の中に立っていた。どちらも、息が切れていた。

やがて別の兵が来て、その騎士を後ろへ連れていった。名前も聞かなかった。

王もまた、前に出て戦っていた。冠のついた兜は、遠くからでもよく見えた。その冠の飾りが打ち落とされるのを見た、と言う者がいた。傷ついて倒れた弟の前に、王が自ら立って守った、という話も、あとで聞いた。

戦いが峠を越えたかに見えたころ、後ろの荷物のあたりで騒ぎが起きた。敵が回り込んで襲ってきた、という声が走った。前の方では、フランスの最後の列がまだ立っていた。

王は命令を出した。捕虜を殺せ、と。

捕虜の数は、見張る兵より多かった。もし彼らが落ちている武器を拾って、また立ち上がったら、ひとたまりもない――そう考えたのだと、後になって聞いた。

騎士たちの中には、その命令に従うのを拒んだ者もいたという。身代金を失うから、という者もいれば、名誉にもとるから、という者もいた。王は弓兵二百人に、その役目を命じた。

ウィルは、その場所から遠いところにいた。それが自分にとって幸運だったのかどうか、今でもわからない。

やがて、荷物を襲ったのは、近くの城から来たわずかな者たちだったとわかった。命令は止められた。けれど、それまでに失われたものは戻らなかった。

日が傾くころ、フランスの最後の列は、戦わずに引き上げていった。

畑は、静かになった。

第六章 名前

夕方、フランスの紋章官がやってきた。モンジョワと呼ばれる男だった。

紋章官は戦わない。どちらの軍にも属さず、誰が倒れたか、どちらが勝ったかを見届け、記録する役目の人だ。

王は彼に尋ねた。この戦いは、どちらの勝ちか。

「陛下の勝ちです」

と、モンジョワは答えた。

王はもうひとつ尋ねた。あそこに見える城の名は何か。

「アジャンクールと申します」

「では、この戦いをアジャンクールの戦いと呼ぼう」

そう言った、と伝えられている。十月二十五日。聖クリスピンの日だった。

ウィルはその夜、たき火のそばで、自分の手を見ていた。弦を引きすぎて、指の皮がすりむけていた。手の中に、まだ弓の感触が残っていた。

ロジャーは生きていた。腕に傷を負っていたが、笑っていた。前の晩より、少しだけ小さな声で。

その夜は、もう声を出すなという命令はなかった。それでも、陣は前の晩とたいして変わらず静かだった。皆、疲れすぎていた。フランスの陣に残されていた食べ物が配られて、ウィルは何日ぶりかで、腹いっぱいに食べた。食べながら、なぜか少し泣いた。

昼間に立たせた若い騎士のことを、ウィルは思い出した。あの人は、無事に後ろまで行けただろうか。命令が出たとき、どこにいたのだろう。考えても、わかることではなかった。

「なあ、ウィル。なんで勝ったと思う」

ウィルは考えた。

王が勇敢だったから。弓が強かったから。杭を打ったから。どれも本当のような気がした。でも、それだけではない気がした。

「雨が降ったから、かな」

「雨か」

「それと、畑が耕してあったから。あと、森があったから」

ロジャーは、ふうん、と鼻を鳴らした。

「じゃあ、俺たちは何をしたんだ」

「……待って、歩いて、杭を打って、矢を射た」

「それだけか」

「それだけだと思う」

ロジャーはしばらく黙っていた。それから、そうかもな、と言った。

向こうの軍は、数が多かった。鎧も立派だった。名のある騎士も大勢いた。その全部が、あの日のあの畑では、重さになった。

多いことが、強いこととは限らない。立派なことが、動けることとは限らない。

後になって、フランス側の死者は数千とも、一万近くとも言われた。イングランド側は数百だった。捕虜になった者の中にはオルレアン公という若い貴族もいて、彼はそれから二十五年も、イングランドで囚われたまま暮らしたという。そのあいだに、たくさんの詩を書いた。

数日後、一行はカレーに着いた。八日のはずだった帰り道は、三週間近くかかった。

船の上で、ウィルは海の向こうを振り返った。あの畑は、もう見えなかった。

春になれば、あそこにはまた麦が芽を出すのだろう、と思った。何もなかったような顔をして。

後書き

アジャンクールの戦いは、少ない数で大軍に勝った戦い、としてよく語られます。でも調べていくと、勝たせたのは王でも弓でもなく、雨と、耕されたばかりの畑と、左右の森だったんじゃないか、という気がしてきました。

フランス側は、多くて、重くて、立派でした。それが全部、あの日のあの場所では足かせになった。強さって、その人だけで決まるものじゃなくて、立っている地面との組み合わせで決まるんだなと思います。

ある場所では一歩も動けない人が、別の場所ではすいすい動ける。そういうことは、たぶん戦場の外でもよくあります。

なお、ウィル、ロジャー、ジャンは架空の人物です。兵の数や細かい出来事には諸説あります。

ジャンル・タグ

タグなし

作品統計

👁️ 閲覧数: 2 👍 いいね: 0 📚 本棚登録: 0

作者について

優くん

ここでは好きなこと書いてます。 ジャンルも適当。だいたい戦記

👥 フォロワー: 1人

作者ページを見る