第5話 ゆら先輩とのコラボ

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/1/3 📚 シリーズ: VVB(Virtual・Venus・Baseball)、Vtuberと女子野球が=になった世界で 📝 1,839文字 🤖 AI創作支援作品 ✅ 全年齢

あらすじ

VVB(Virtual・Venus・Baseball)、Vtuberと女子野球が=になった世界で - 第5話 ゆら先輩とのコラボ

本文

「こんばんはー! 華月学園野球部の日向 火夏ですっ!」

『こんばんは。同じく華月学園野球部の霧雨 ゆらです』

『「よろしくお願いします!」』

レギュラー発表から2日後。

レギュラーお披露目配信を経てからのゆら先輩とのコラボ配信だ。

元々予定してたコラボだけど、私がベンチ入り出来た事もあって中々盛り上がっている。

「皆んなはもう華月学園の公式チャンネルは見てくれた? ゆら先輩かっこよかったよねー!

ボクはベンチだから出れなかったけど、もし投げる事になったら全力で頑張るからね!」

《おめでとー!》

《やっと本番で投げる火夏が見れるのか……》

《今年はスタメン全員3年なんだな。去年はちょいちょい2年居たけど》

「いや、それはゆら先輩と紅蓮先輩だけでしょ?

この2人は2年の時点で3年より凄かったんだから当たり前じゃん!」

『ふふ、君にそこまで褒めてもらえるなんて光栄だね』

「ちょ、やめてくださいよ……! ゆら先輩との実力差はボクが一番分かってるんですから」

『謙遜する事は無い。私の後ろを任せられるのは火夏しか居ないと思ってるんだからね』

「い、いやいや! 持ち上げ過ぎですよっ!」

『そうかな? 火夏の力強い直球はとても大きな武器だよ。

多少荒れ球ではあるけど、磨き続ければもっと速く、もっと正確に投げられる筈だ。

ふふ、私の家で特別レッスンを受けてみないかい? 手取り足取り教えてあげるよ』

「ひゃ〜、オーラが凄い……イケメンすぎる……!」

《火夏がメスの顔になっとる》

《師弟百合てぇてぇ》

《ひなゆらも好きだ……》

「もー、ゆら先輩って特に女性ファンが多いんだから!

そんな事してたらボクが刺されちゃいますよっ!」

『私に言える立場かい? 火夏だって様々な女性と“仲良く”しているじゃないか』

「えーっと……ぼ、ボクは普通に楽しく遊んでるだけなので!

ささ、そんな事より今日のゲームの紹介を……」

『火夏』

「はぇ!? え、あ、はい……?」

え、何事!?

普段だったら誤魔化す感じで次に進んで《誤魔化したなw》とかリスナーにツッコまれながら次のフェイズに移るのに……それなりに強い語気で遮られた。

え、私何か気に障る事しちゃった……?

『私だって嫉妬しない訳では無いんだよ?』

百合営業だったーーーーー!?

あっぶな、てっきり怒らせたかと……

「え〜? ボクだってモテモテのゆら先輩見ててジェラっちゃう時とかありますよ?」

『だったら私達はもっと“仲良く”なるべきだよね?

ふふ、今度私の家に泊まりにおいで。個人レッスンしてあげよう』

「え〜、良いんですか!? わぁ〜、ゆら先輩の家に行けるなんて最高じゃん!」

《お泊まりキターーー!!》

《ゆら先輩の湿度が高い》

《浮気かな?》

よしよし、何とか何時もの空気に戻った。

ゆら先輩もホントにお泊まりデートを所望している訳ではないだろうし。

私もリスナーも、ガチなのは望んでない。

ただ可愛い女の子同士が仲良くイチャイチャしてる様子が見たいだけだ。

それこそが百合営業であって、浮気や修羅場なんてのは私の望む所では無い。

向こうだって、私みたいな女好きキャラと絡む事で自然に百合営業出来る訳だし……だからこそこうやって色々な人とコラボ出来てるんだろうし。

「さぁ、自己紹介も終わりまして……今日やっていくのは名作ホラーゲーム、『叫びの館』です!

このゲーム、有名だけどボクやった事無いんですよねー」

『た、たのしみだね』

《おー、良いゲームだよな》

《ゆら先輩声震えとる》

《ゆらちゃんホラー苦手やからなぁ……》

『べ、別に苦手では無いよ……?』

《説得力の欠片も無くて草》

『うぐっ……』

「あは、大丈夫ですよ! ボクもホラーはそこまで得意じゃないんで。

んで、知らない人に軽く説明しますと……この叫びの舘は2人用ホラーゲームです。

謎の舘で離れ離れになってしまった姉妹をそれぞれ操作して脱出を目指します。

私が妹、ゆら先輩が姉の方を操作します!」

『よろしくね』

「では、スタート!」

結果として、ゆら先輩の悲鳴を大いに堪能出来た。

ゆら先輩はホントにホラーが苦手で、だけどファンがその怖がる姿を求めているのも知っているから意外とホラゲー配信は多い。

それに配信を滞らせてはいけない、と怖がりながらもガンガン進んでくれるから撮れ高も上々だ。

「いやー、なんとか今日中にクリア出来て良かったですね!」

『最後は大分駆け足になってしまったけど楽しんでくれたのなら嬉しいな』

「ではでは、ここまでお送りしてきましたのは日向 火夏と……」

『霧雨 ゆらでした』

「『ありがとうございましたー!』」

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作者について

生獣(ナマ・ケモノ)

生獣(ナマ・ケモノ)

ほのぼのな百合も過激な百合も好き。

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