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【第二部:誘惑と挫折のループ】第二部:誘惑と挫折のループ 第6話:漁師ナイア、誘う前に逆に釣られる(そして、地獄のスパンキング)

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/6/8 📚 シリーズ: 修道院百合狂騒曲 〜転生したらシスター誘惑モードでした〜 📝 1,883文字 ✅ 全年齢

あらすじ

修道院百合狂騒曲 〜転生したらシスター誘惑モードでした〜 - 【第二部:誘惑と挫折のループ】第二部:誘惑と挫折のループ 第6話:漁師ナイア、誘う前に逆に釣られる(そして、地獄のスパンキング)

本文

第1章:誘惑するはずが…罠だった!?

「ナイアはん、水浴びなぞいかがでありんす?」

アリスは色っぽく扇子を広げ、優雅にしなを作った。計画通りなら、ナイアはんが恥じらいつつも「そんな……」などと言い、やがてふわふわと惑わされるはず──

しかし。

ナイアはすっとアリスを見つめ、小首をかしげる。

「……アリスさんの方が、暑そうに見えますけど?」

「……へ?」

違う違う違う! うちはナイアはんを誘う側! なのに、なんで逆に詰め寄られとるん!?

ナイアは涼しげな顔でアリスのこめかみに指を伸ばし、そっと汗を拭った。

「ほら、こんなに汗をかいて……」

その瞬間、アリスの背筋に電撃が走る。

「ひぃぃぃっ!!」

変な声が出る。だって、こんなに優しく触れられたら……!

「では、こちらへどうぞ♪」

ナイアが手を引くと、アリスの足は勝手に動いてしまう。まるで魚が釣り糸に引かれるように──

(いや、これは違う! これはうちが仕掛けた罠や! うちはまだ誘ってる側でありんす!!)

必死に自分に言い聞かせるが、村人たちは遠巻きに見守りながらクスクス笑っていた。

第2章:まさかの水中大騒動

ナイアに手を引かれ、気づけばアリスは川のほとり。

「さぁ、アリスさん、どうぞお入りなさい」

「……え、うちが?」

アリスの顔がひきつる。違う! これはナイアはんを誘うて、ふわふわと惑わせるつもりが、なんでこうなっとるん!?

「遠慮なさらずに♪」

ナイアが微笑む。

(こ、これは……断りにくい……)

ならば、逆に仕掛けるまで!

「……ほ、ほんなら、ナイアはんもご一緒に?」

アリスは色っぽくウインクし、ナイアの手をそっと握る。これでうまくいけば──

「ええ、もちろん!」

「え?」

次の瞬間、ナイアがアリスの手を引き、勢いよく川へと飛び込んだ!

ザバァァァン!!!

「ぶはっ!! うち、まだ心の準備がぁぁぁ!!!」

完全に想定外。いや、誘ったのはうちやけど!? まさかこんなに素直に飛び込むとは思わなんだ!!

水の中でバシャバシャともがくアリスを、ナイアは涼しげに見つめる。

「ふふ、気持ちいいですね♪」

(いや、ナイアはん……! うちは優雅に水浴びを誘うつもりが、まさかの強制入水とは……!!)

アリスの計画は水の泡となって消え去った──。

第3章:修道院長の裁き、そして地獄のスパンキング

アリスが水浴びから帰ると、修道院の門の前に、冷たい笑みを浮かべた修道院長が立っていた。

「アァァァァァ!!!」

アリス、瞬時に悟る。これは……完全にアウト!!

「おやおや……どこのどなたかと思えば、勝手に水浴びをして、みだらにたわむれていた小娘ではありんせんか」

修道院長の笑みがこわい。いや、こわいを通り越して死刑宣告である。

「ち、違うんどす! これは、ナイアはんに誘われて……!」

「ほぉ? そなたは“水浴びしましょう”と誘ったと聞いておりますが?」

「……アッ!!?」

どこでバレたんどすか!? 誰がチクったんどすか!? 村人の誰かが密告しよった!?

「さぁ、罰を受けなされ……」

修道院長が手を打つと、「地獄のスパンキング椅子」が運ばれてきた。

「ちょ、ちょい待ちぃ! 今日はやめとこ? ね??」

アリス、必死に後ずさるが、修道女たちがしっかりと逃げ道をふさいでいた。

「では、参りましょうか。百発のスパンキングでございます」

「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!!」

パァン!!!

「ひぃぃぃぃっ!!! いきなり強すぎるどすぅ!!!」

パァン!!! パァン!!!

「んぎゃあああ!!! いてぇぇぇ!!!」

村人たちはまたもやクスクス笑って見守る。もはや恒例行事である。

パァン!!! パァン!!!

「はぅぅ……!!?」

(あれ……? なんや……? お尻が……じんじんして……ちょっと気持ちええ……?)

アリスの表情が変わる。

「……あれ? なんや……? これ……」

パァン!!!

「ふぉぉぉぉぉ!!?」

まさかの快感スイッチが入った。

「こ、これは……まさか……天に昇るような……?」

パァン!!!

「ひゃああああああ!!!!!」

村人たち、ざわつく。修道女たち、ドン引き。修道院長はしばらく無言になったが、すぐに咳払いをした。

「……とにかく、反省なされ」

「は、はい……」

アリスの顔は真っ赤。お尻も真っ赤。そして、心のどこかで「またスパンキングされてもええかもしれへん……」と、ほんの少し思ってしまったのだった──。

第4章:ナイアの笑顔、そして新たな罠

その夜、アリスはベッドにうつ伏せになりながら、ナイアの透き通った瞳を思い出していた。

「……くぅぅぅ……次こそは、ナイアはんを惑わせてみせる……!」

しかし、その計画が次もまた大失敗に終わることは、この時のアリスには知る由もなかった──。

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作者について

南国猫目

南国猫目

タイ田舎で犬15匹、トランスジェンダーのタイ奥様と暮らすストーリーテラー・南国猫目|懸賞小説バウンディングハンター 🤖AI編集者アクシオムお姉様&AIライター・ユリアナが相談相手

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