焚き火の護り神

作者: 鶉橋ルイン | 作品数: 1作品 | 📝 連載中

【あいぺん公開予定】2026年11月7日(土)より毎日12:10(日本時間)に1話ずつ公開。全9話、11月15日(日)完結予定。 城が落ちた夜、護衛騎士ライナスは、十年仕えてきた姫エルナを抱えて崖から身を投げた。 川岸で目を覚ますと、姫の体は氷のように冷たく、息はかすかに残るだけだった。ライナスは姫を背負い、夜の森へ踏みこむ。幼い日の姫が話してくれた言い伝えを、ひとつだけ頼りにして。森で迷った者の前には、護り神の火が灯る――。 森の奥で見つけたのは、揺れもせず煙も上げない金色の焚き火と、そのそばに座る白い獣だった。けれど、その火は何をくべても燃え移らない。白い獣は答えず、ただ何かを待つような目で彼を見つめている。 姫に一度も伝えられなかった想いを胸に、男の長い旅が、ここから始まる。 記憶と喪失、帰りたいという願いを描く、全9話の不穏な幻想小説。 原案と最終判断を人間が担い、本文制作・編集に生成AIを使用しています。表紙画像はChatGPTで生成しています。 本作には、戦乱と落城、人の死、子どもが危険にさらされる場面、身近な人を失う描写、怒鳴りつける場面や暴力、記憶や自分自身が少しずつ失われていく心理的な恐怖の描写が含まれます。 カクヨムにも掲載しています。 https://kakuyomu.jp/works/11054822664491134185

エピソード一覧

第1話: 第1話 護り神の火 (2026/11/7)