【第三部:アリスの変化と試練】 第11話「神に選ばれし者の苦悩
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あらすじ
修道院百合狂騒曲 〜転生したらシスター誘惑モードでした〜 - 【第三部:アリスの変化と試練】 第11話「神に選ばれし者の苦悩
本文
プロローグ
修道院での生活にもすっかり慣れたアリス。最初は「男っ気がねぇ暮らしなんざ、花が枯れちまうじゃねぇかい」と嘆いていたが、今ではシスターたちとの暮らしをそれなりに楽しんでいる。
そんなある日、修道院長セレストが厳かに告げる。
「アリス…あなたは神に選ばれし者です。」
アリス:「へぇ、そいつぁまた豪儀な話じゃねぇかい。して、その選ばれし者ってのぁ、どんな役目でぇ?」
セレスト:「……掃除係です。」
アリス:「ちょいと待ちなぁ! なんであたしが修道院の下働きにならなきゃならねぇんでぃ!?」
試練①:神聖なる厠(かわや)掃除
「神の家の厠ぁ、そりゃあ神聖なもんでさぁ。
だからこそ、選ばれし者が清めるのです。」とセレストに言われ、渋々厠掃除を始めるアリス。
ところが、隣の個室から妙な呻き声が聞こえてくる。
アリス:「なんだいこりゃ、幽霊でも出るってぇのかい?」
恐る恐る戸を開けると、そこには苦しげな顔をしたシスター・フローレンス。
アリス:「おめぇさん、何やってんでぃ!?」
フローレンス:「断食明けにシスター・マリアのパンを食べすぎました…神よ、この試練を乗り越えさせたまえ…」
アリス:「神の試練ってのぁ、腹こわすことかい!? てか、マリアのパン、そんなにおっかねぇのかい?」
アリスはフローレンスの肩にそっと手を置き、色っぽい声で囁いた。
アリス:「ねぇねぇ、おめぇさん、こんな狭い空間で二人きりって、ちょいとドキドキしねぇかい?」
フローレンス:「……」
アリス:「おなごが弱ってるときってのぁ、攻める絶好のチャンスだってねぇ。こちとら花魁稼業、手練手管には自信がありやすよぉ…?」
その時、突如厠内に響き渡る凄まじい破裂音。
ブボォォォッ!!!
アリス:「く、くせぇぇぇぇ!!!」
フローレンス:「……神よ、どうかこの罪深き風をも天へお上げください…」
アリス:「そいつぁもう煉獄行きだよぉ!!!」
試練②:修道院の巨大地下倉庫での闘い
次に与えられた試練は、修道院の地下倉庫の整理。
セレスト:「ここには百年以上前から受け継がれる聖なる遺物が眠っています。」
アリス:「へぇ、そいつぁなかなかの骨董品じゃねぇかい。けど、なんでダンボールに"クリスマス飾り(要修理)"なんて書いてありやがんでぃ?」
セレスト:「それは伝説の光る星です。」
アリス:「おいおい、それぁただの電球切れじゃねぇのかい!」
さらに奥へ進むと、シスターたちが「神の使い」と恐れる巨大な影が動くのを目撃する。
アリス:「おやおや、こいつぁまさかの化けもんかい?」
シスター・マリア:「あれは…修道院最古の住人…」
そこにいたのは―― 超巨大ネズミ!!!
アリス:「ひえぇ!! こりゃあ神の使いっつうより、神に見捨てられた化けもんじゃねぇかい!!」
叫びながら逃げるアリスをよそに、シスター・マリアは「ネズミも神の創りし生き物…」と微笑みながらパンのかけらを差し出す。
巨大ネズミ:「チュウ…(パクリ)」
マリア:「ほら、大丈夫ですよ♡」
アリス:「いや、手懐けるんかい!!!」
試練③:奇跡の証明!? アリスの新たな力
散々な一日を過ごし、クタクタになったアリス。
アリス:「もう勘弁しておくれよ…神の試練っつうより、ただのこき使われ役じゃねぇかい…」
しかし、その瞬間、空から一筋の光が差し込み、アリスの手元に神秘的な輝きが宿る。
アリス:「こりゃあ…まさか、本当に神に選ばれし力…?」
セレスト:「はい、それは―― 掃除力(そうじぢから) です。」
アリス:「なんでそこだけ妙にカッコつけてんでぃ!?!?」
こうしてアリスは、「神に選ばれし最強の掃除係」として、修道院のさらなる試練に挑むことになるのだった。
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