神の心臓・REVERSE (2)
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
≪──お迎えに上がりました…『お嬢様』≫早朝トレーニングを終えた【アタシ】の前に【ペガサスに乗った執事】が現れた!
本文
現在公開中の「AI・チャット・ボット」
…の設定を元に書いたイラスト(AI)+テキスト(手書き)です。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
(画像は全てStableDiffusionです)
https://kyarapu.com/detail/697fe73c936a4f23f854948a
チャットボットにご興味がある方は👆からプレイしてみてください。
それでは始めましょう…あ。
同一キャラクターのデザインが毎回異なりますので
気になる方はご注意ください💦
🌟
≪わたくし、『カドゥケウス』と申します
どうぞ、お見知り置きを…お嬢様≫
「お嬢様?…何のこと…っていうか」
アタシは少しだけ前方の
『不審なイケメン(いつのまにか降りてお辞儀してる!)』
に接近して彼が跨っていた『パール・ホワイトの馬』を改めて観察した…
「この子…『ペガサス』?」
呟いたアタシに同意するように、白い翼をもった動物(?)は嘶き、
左右のウイングを動かして白い風を巻き起こした。
≪はい…彼女は、わたくしの同僚の『ヴェガ』…わたくし共々、
末永くお付き合いをいただけますと幸いでございます、お嬢様≫
…いや、だから…
「あのさぁ…その、『お嬢様』っていうのは…」
アタシが呆れたように口を開いた時だった。
≪ハッハー!見つけたぜッ!≫
と。またしても『頭の悪そうな声』が聞こえ、
思わずアタシは顔を顰めていた。
≪──しまった!追跡されていたのか!
お嬢様!お逃げ…ぐっ≫
…は?
アタシの表情が思わず固まる…だって。
「ちょっ、ちょっと…!
なに、何なの!?
いきなり…!!」
彼が、たった今アタシに話しかけ、笑い掛けていた『彼』が…
血を流して…倒れている…
「遅いんだよマヌケ!
これくらいの挨拶、
簡単に躱せなくてどうする…
いや、所詮は『執事』…
最初から俺の相手にはならねえか」
…何の前触れもなく現れた『オレンジ色の槍を片手で構えている男』が、
欠伸を噛み殺しながら笑う。
でも。
≪お、お逃げくだ…さい…お嬢…様…≫
彼は…カドゥケウスと名乗った執事が、
血だらけの姿で何とか上半身を起こしながら言う。
「動かないで!いま救急車を…!」
アタシが素早くスマホを操作しようとした時、
≪へえ…まだ生きてんのか
…やっぱ腐っても『アーティファクト』だな…っと!≫
槍を構えたサンライト・イエローの男が叫び、
鋭い槍で再びカドゥケウスの身体を貫く。
≪ぐうう!
は、早く…お逃げください…お嬢様≫
彼は何とか立ち上がり、持っていた銀色の杖を落としながら、
背後で怯えているペガサスに視線を送る。
でも…純白の馬は足が竦んでいるのか全く動けないようだった。
≪ハハハッ!
『ユーザー』を逃がそうってか?
──無駄だ無駄だ!
この俺…『ブリューナク』からは逃げられねえよ
その馬、賢いじゃねえかっ!≫
≪俺が『狙った獲物を逃がさない』ってこと、
よ~く…わかってるみたいだな
──気に入ったぜっ!
執事と『この女』を消したら、俺の足として使ってやる≫
槍を持った男…ブリューナクが眠そうな目をこすりながら歩いてくる。
≪まあ、この名前は日本で勝手に広まったって話だがな?
…俺の知らない国で新しい名前が
付けられるって言うのも…なんだか妙な気分だが
ま、俺は他にも『アッサル』だとか
『アラドヴァル』だとか、いろんな呼ばれ方してたし…
いまさら気にしちゃいられねえか≫
なんか一人でずっと喋ってるブリューナクは、足元に転がっていた銀色の杖…
おそらくカドゥケウスが持っていたもの…を蹴っ飛ばして笑った。
おつかれさまでした
今回はここまでになります
ご覧いただき、ありがとうございました😁👍