怪異襲来!白ブリーフを愛した男・T

小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品

📅 公開日: 2026/8/30 📚 シリーズ: ぴりからし撃退戦記〜不作法なリク厨の裁き方〜 📝 569文字 ✅ 全年齢

あらすじ

<p>最初のクソ野郎・Yを冷徹にスルーし、ようやく自分の好きな絵を楽しく描ける平穏な日々が戻ってきた。そう安心していた私、ぴりからしのもとに、それは突然届いた。</p><p>pixivのメッセージ画面を開くと、ユーザー『T』からの、熱烈なリクエストが届いていたのだ。</p><p>画面を開いた瞬間、私は思わずフリーズした。</p>

本文

最初のクソ野郎・Yを冷徹にスルーし、ようやく自分の好きな絵を楽しく描ける平穏な日々が戻ってきた。そう安心していた私、ぴりからしのもとに、それは突然届いた。

pixivのメッセージ画面を開くと、ユーザー『T』からの、熱烈なリクエストが届いていたのだ。

画面を開いた瞬間、私は思わずフリーズした。

『白ブリーフ一丁のパン太(スライムもりもり)がお腹が鳴ってるのをお願いします!』

文字だけなら、まあよくある(?)ニッチなこだわりを持ったファンからの依頼だと思えたかもしれない。しかし、メッセージに添付されていた参考画像を見た瞬間、私は自分の目を疑った。

そこに映っていたのは、パン太でも何でもない、白ブリーフ一丁で怪盗風のポーズを決めた、全く知らない別の筋肉キャラクターの姿だったのだ。

「……誰、これ?」

リクエスト文ではパン太と言いつつ、送ってきた参考画像は全く知らないゴツいキャラ。しかも白ブリーフ一丁。このあまりにも斜め上すぎる矛盾と、画面から溢れ出る「白ブリーフとお腹(デベソ)」への凄まじい執念に、私の脳内は一瞬でシュールなパニックに陥った。

この知らないキャラをどう描けばいいのか。

あるいは、これに応えるべきなのか。

戸惑う私をあざ笑うかのように、この後、Tによる「マシュマロ」と「DM」を巻き込んだ、怒涛のすっとぼけ心理戦が幕を開けるのだった。

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作者について

ぴりからし

ぴりからし

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