朝ごはん、…いただきます。
小説投稿サイト「あいぺん」に投稿された作品
あらすじ
十年前の事故で両親を亡くした。 そこから彼女の人生は全て変わってしまった。 でも、諦めずに立ちあがろうとする。 _この先どんなことが起こるかも知らずに__
本文
_7:00__
「闇莉〜、朝ごはんできたぞ〜、早く降りてこい」
一階のリビングから凪の声が響いた。
闇莉はため息を吐きながらもちゃんとカバンを持ってリビングへと向かった。
リビングへ着くと机の上にはお皿が二つあった。
お皿の上にはタマゴサンドイッチ二つとミニトマト三つがのっていた。
「美味しそうだろ?」
と凪が得意げに言った。
「まぁ、不味くはなさそう…」
闇莉が珍しく認めた。
「だろ?じゃあさっさと食って学校行こう」
そう言うと凪と闇莉は椅子に座った。
「いただきます!」
「…いただきます」
かぷっと一口食べると口の中に卵とマヨネーズの旨みが広がった。
「…美味しい」
闇莉が珍しく素直に美味しいと言った。
「よかったよかった じゃあまた今度作ってやるよ」
凪が嬉しっそうに言った。
1日の始まりはとても平和だった。
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