書ける日にまとめて書いて、出すのは順番に

あいぺんの公開設定と予約投稿の使い方

連載を続けるいちばんの敵は、更新のたびに「今日も書かなければ」と思うことだと思っています。

書ける日には三話書けるのに、書けない日は一行も進まない。それなのに読者には毎週同じ曜日に届けたい。この二つを両立させるために、あいぺんには予約投稿があります。書ける日にまとめて書いて、公開は順番に、決めた日時に。

この記事では、投稿するときに開く「公開設定」の画面を上から順に説明します。予約の仕方、公開範囲、作品説明とタグ、それから連載の定期投稿の話までです。

「公開に進む」で開く画面

執筆画面の右上に「公開に進む」があります(スマホでは下のバーの「公開」)。押すと「公開設定」の画面が開きます。見出しの横に、いまの文字数と、連載に属していれば連載名が出ます。連載のテンプレートから入った項目には「テンプレート適用済み」と「自動」の印が付きます。

投稿に必要なのはタイトルと本文だけです。ほかの項目は空のままでも投稿できます。

公開日時 ── 今すぐか、日時を指定するか

いちばん上が公開日時です。「今すぐ公開」か「日時を指定」を選びます。

「日時を指定」を選ぶと、よく使う日時の札が出ます。「明日 21:00」「3日後 19:00」「来週日曜 20:00」「1週間後 21:00」。押すだけでその日時が入ります。

その下にカレンダーが出ます。自分がこれまでに投稿した日と、予約してある日が色で塗られているので、間隔を見ながら次の日を押せます。日付を押すと時刻は21:00で入り、朝 7:00/昼 12:00/夕方 18:00/夜 21:00/深夜 0:00 の札で時刻だけ差し替えられます。

分単位で決めたいときは「細かく指定」の欄に直接入れます。予約できるのは、いまから最大6ヶ月先までです。

同じ連載で、前の話より早い日時を入れると、公開の順番が入れ替わる旨の注意が出ます。日時が決まると、下のボタンが「公開する」から「予約投稿を設定」に変わります。

予約したあとに起きること

予約した話は、指定の時刻に、選んでおいた公開範囲で公開されます。公開された時点で、あなたをフォローしている人に新着の通知が届きます。「この話で連載を完結にする」を付けておいた場合も、公開の時点で完結になります。

予約中の話は作者以外には見えません。作品管理の一覧では「予約」の印が付き、ワークスペースの活動カレンダーには予約日がオレンジで塗られます。

公開範囲 ── 公開・限定公開・非公開

下書きと予約中の話も、作者だけが見られる状態です。公開範囲はあとから作品管理でも変えられます。

作品説明とタグ

作品説明は読者への紹介文で、3000文字まで入ります。作品ページと一覧のカードに出ます。

タグは10個まで。左の札から20種のジャンル(ファンタジー、異世界転生、恋愛、ミステリー……)を選べるほか、自由に打ち込めます。カンマや読点、改行で区切って貼り付けると、まとめて追加されます。タグは「さがす」の絞り込みとランキングのジャンル分けに使われるので、空のままにしないほうが読者に届きます。

連載に属する話なら、説明とタグは連載の設定から自動で入ります。話ごとに変えたいときだけ触れば済みます。

その他の設定

「その他の設定」を開くと、次の項目が並びます。それぞれ押すと中身が開きます。

表紙・登場人物・AI情報の詳しい話は、別の記事「本文より先に見られるもの」で説明します。

連載の定期投稿 ── 次の日時を自動で入れる

毎回カレンダーを押すのも面倒だ、という人のために、連載の設定に「定期投稿スケジュール」があります。連載を作るとき、あるいは連載の設定を編集するときに有効にして、毎日/毎週(曜日を選ぶ)/隔週/カスタム間隔(1〜365日)と時刻を決めておきます。

すると、その連載の次の話を書いて「公開に進む」を押したときに、公開設定が最初から「日時を指定」になり、前の予約の次の日時が入っています。毎週水曜18時にしておけば、書いた順に水曜ごとに並んでいく、というわけです。いまから1時間以内にはならないように調整されるので、書き上げてすぐの回でも安心です。

よくある質問

予約の日時を変えたい
作品管理からその話の「編集」を開き、「更新に進む」で公開設定を開いて日時を入れ直します。

予約をやめたい
編集画面で「下書き保存」を押すと下書きに戻ります。公開中の話でも同じ操作で下書きに戻せるので、押す前に確かめてください。

予約した話をすぐ公開したい
作品管理の一覧で、その話の「予約」の印を押すと、その場で公開になります。

予約は何ヶ月先まで?
最大6ヶ月先までです。

おわりに

書くリズムと、読まれるリズムは、別々に整えられます。書ける日に書いて、公開は予約に任せる。そのほうが、続けやすいと思っています。

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